「スポーツと“歯並び”は深く関係」今年もっとも笑顔が輝いた著名人に柔道・阿部兄妹が選出【ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2025】

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日本歯科医師会主催「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2025」の授賞式が11月6日（木）、「いい歯の日」に先駆けて開催。柔道家の阿部一二三選手、阿部詩選手が「今年、最も笑顔が輝いた著名人」に選出された。

阿部一二三選手、詩選手の兄妹が登壇した授賞式では、記念の盾が贈呈。受賞の感想を聞かれた一二三選手は「この度はベストスマイル・オブ・ザ・イヤーを受賞できてとてもうれしく思います。また、日々の歯のケアと笑顔を認めていただけてとてもうれしい気持ちです！」と爽やかな笑顔。詩選手も「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤーを受賞することができ、すごくうれしく思います。日頃から笑顔を欠かさずに頑張りたいと改めて思いました。ありがとうございます！」と、兄妹揃ってにこやかな表情を見せた。

また、「今年一番ベストスマイルになった瞬間は？」という質問では、「誕生日にたくさんの方々に祝ってもらった時は凄く笑顔になっていたと思います。お祝いされると勝手に笑顔になってしまいますね」と、一二三選手。詩選手からは「世界選手権で優勝した時は今年一番の笑顔になれたんじゃないかなと思います！」と思い出が語られた。

この日は、阿部兄妹が普段から行っている“「投歯・歯産価値」を維持するための習慣”を紹介。一二三選手は「歯科医院での歯のクリーニングと、食後の歯磨きを続けることです」、詩選手は「定期的に歯科医院に行き、日々フロス、歯磨きをすることも心掛けています」と、それぞれ歯産形成に対しても丁寧な一面を披露した。これに対し日本歯科医師会辻󠄀坂常務理事からは、「お二人とも投歯の習慣ができていて素晴らしいですね。毎日フロスを続けている詩さんは、より素晴らしい習慣ができていますね」と称賛の言葉も。

さらに、辻󠄀坂常務理事はスポーツと歯並びの関係について「本当に深い関係があります」と話し、「歯が丈夫で口の中の機能が保たれるとなんでも食べることができるので、栄養バランスの取れた食事がとれます。また、歯の噛み合わせがいいと筋力をより発揮することができ、バランス力のアップにも繋がります」と、歯並びの重要性を語った。常に「噛み合わせは気にしている」という阿部兄妹。特に、一二三選手は「定期的にかかりつけの歯科医院に行って見てもらうようにしていますね」と明かした。