爪を変幻自在にデコる『アートネイル』を深掘り!佐久間ファンのための“ライブ参戦ネイル?”が完成
佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)がMCを務める『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』。30回目となった11月1日(土)の放送では、爪を変幻自在に自分好みにデザインできる『アートネイル』を深掘りした。
■実はネイルサロンの数は大手コンビニチェーンの店舗数を上回るほど
今回深掘りするアートネイルの市場規模は、なんと1455億円。その勢いは年々増していて、全国のネイルサロンの数は、今や大手コンビニチェーンの店舗数を上回るほどに拡大しているという。
ネイルといえば“女性のもの”というイメージを持つ人も多いかもしれない。しかし、2022年9月に行われた『メンズネイルに関する意識・実態調査』によると、15歳〜49歳までの男性のうち10人に1人がメンズネイルを体験したことがあるという結果が。現在ネイルは性別の垣根を越えて男性にもその人気が広がりつつある。
佐久間は「マニキュアやったりとかはあるんですけど」というもののアートネイルの経験はなく、日村もまったくの未経験だというが、そんな2人は果たしてアートネイルの世界にハマるのか?

■ネイルは唯一、自分で目視できる気分を上げられる美容
アートネイルの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”を担当するのは、『Björk(ビョーク)』や『SZA(シザ)』、『LE SSERAFIM(ル セラフィム)』など世界的アーティストらのネイルを手がける、ニューヨーク在住ネイリストのともにゃんにゃんさん。そして、毎日5回ネイルを変えるほどネイル愛が止まらないというキャベツさんの2人。
今回のテーマがアートネイルだと知った日村は「これを今日学んでさ、終わった頃には“これやってみたい”みたいな(気持ちになるのか)?」とやや戸惑い気味。佐久間も「“やりて〜”ってなるんですかね?」と半信半疑の様子だ。
おしつじさんによると、アートネイルは美容の中でも特別な存在だという。髪形やメーク、ファッションは鏡を通さないと自分で見ることができないが、ネイルは手元に視線を落とせばいつでも見ることができる。自分の目で常に確認できる“唯一の美容”だからこそ、気分を上げる力があるという。
その説明に、佐久間も「なるほど、なるほど、確かに視覚的にはすごくわかりやすいですもんね」と、アートネイルが人気を集めるワケに納得。
さらにキャベツさんは、「40代・50代でメンズネイルを始める方も増えているんです」、「爪の老化を気にして清潔感や身だしなみの一環として始める方もいるので、日村さんもぜひ一緒に楽しみましょう」と熱弁。そこでサクヒムもスタジオでアートネイルを体験することに。
◎推しポイント①【十人十色 自分だけのデザインを楽しめる】
ネイルの工程は主に[1]下準備(甘皮のケアなど)、[2]ベースジェル(下地)、[3]カラージェル(アートデザイン)、[4]トップジェル(仕上げ)の4ステップ。今回は、初心者のサクヒムでも楽しめるよう、プロのネイリストを招き、実際にアートネイルを体験していく。
施術が始まると、甘皮処理を受ける佐久間は余裕の笑みを見せる一方で、日村は「うわ〜この指気持ち悪い〜、耐えられない、気持ち悪くてブルブルブルって」と、初めて味わう独特の感覚に戸惑いを隠せない。
そして次の工程であるベースジェルの塗布へ。すべての指にベースジェルを塗ってもらうと…「気づいたら全部の指すごいきれい」「うわ、すっげぇ光ってる」と驚きの声を上げるサクヒム。「こんなことで喜ぶような心を持ってたんだと思って」と日村。佐久間も「きれいになると気分上がりますね」と笑顔を見せ、まだ完成前にもかかわらず、すっかりテンションが上がった。
◎推しポイント②【日々進化する革新的なネイルアイテム】
アートネイルの魅力は、かわいい系からかっこいい系、食べ物モチーフや“推し”デザインまで、自分の好みに合わせて無限の表現ができること。まさに“自分だけの世界を指先に宿せる”のがアートネイルの醍醐味だ。そんな多彩なデザインを支えているのが、日々進化を続けるネイルアイテムたち。サクヒムは、最新アイテムを実際に試してみることに。
ジェルの中に入った金属の粉を磁石で動かしデザインする“マグネットジェル”や、擦り付けると鏡のようなメタリックな質感になる“ミラーパウダー”、粘土のようなジェルで立体的かつ自由に造形できる“粘土ジェル”など、革新的なグッズが続々登場。初めて見るアイテムに「すげぇ!」、「キラキラだ」と、サクヒムの目もすっかり輝いた。
◎推しポイント③【楽しかった思い出をネイルに詰め込む…オリジナルネイルが完成】
そしていよいよサクヒムの二人は、自分だけのオリジナルアートネイル作りに挑戦!日村は「かわいい食べ物がいいね〜」とリクエストし、フライドチキンのネイルデザインをすることに。そして佐久間は自身のメンバーカラーであるピンクを基調にしたアートネイルに。
施術中、日村はふと「俺、アメリカ旅行行ったんですよ、今年」、「車でちょっと走ってきたんだよね。その時フライドチキンすげえ食ったわけ」と旅の思い出を語り始めた。
日村の思い出話にキャベツさんが、「こういうふうにネイルに楽しかった時の思い出とかを詰め込んで、“あ~あの時、幸せだったなぁ”ってネイルを見ながら、思い返したりするのがとっても楽しいんです」と語ると、日村は「なるほど!そういうことかー」とアートネイルの魅力に納得した表情を浮かべた。
佐久間も「確かにそのライブ終わりとかでその爪まだ落としてない状態で、なんか落としたくないなって思っちゃいますね」、「もうそのまま(ネイルを落とさずに)過ごしたりとか」と共感した。

完成したネイルに佐久間は「えーでも本当にきれい」と自分の爪をうっとり。日村も「すげえ、すげえかわいい、ハート」と、佐久間のネイルを絶賛。
そんな佐久間のネイルにおしつじさんが「次のライブは、(佐久間ファンの)みなさんこのネイルですね」と語ると、日村も「本当に何人もいるかもしれないよ」と、佐久間ファンのための“ライブ参戦ネイル”にピッタリだと共感。
最初はアートネイルに興味がなかったサクヒムだが、それぞれの完成したオリジナルネイルを見て「確かにちょっとこれ落としたくないね」、「もったいないですよね」と名残惜しそうな表情を見せた。
最後には日村が「なんか自分の好きな思い出とかを、ここに残しておくのとか感覚ちょっとわかる」といい、佐久間も「やっぱきれいだからずっと見てたいし、残してたい」、「これライブで使いたいなー」とすっかりアートネイルに夢中になった。
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