『ズートピア2』山田涼介がディズニー作品初参加!山田「まさか自分がこの世界に入ることになる日が来るなんて!」12月5日(金)公開 

2025.10.30 12:15
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ディズニー・アニメーション最新作『ズートピア2』の新キャラクター、オオヤマネコのパウバート役に、山田涼介が決定した。 

動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園<ズートピア>を舞台に、ドラマチックでミステリアスな物語、ユニークで多彩なキャラクター、そして現代社会に通じる深いメッセージが”もふもふなのに深い“と社会現象を巻き起こし、ディズニー・アニメーション作品としては『アナと雪の女王』以来、初めて世界興行収入が1,519億を突破。日本でも興行収入76億円超えの社会現象を巻き起こす大ヒットを記録し、現在も各種映画レビューサイトでディズニー・アニメーション史上最高評価を保持するなど、名実ともに高い人気を誇る『ズートピア』──その待望のシリーズ最新作が、来たる12月5日(金)、ついに幕を開ける。 

動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニックは、憧れだった捜査官のバディとして、様々な事件に挑んでいた。そんなある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ズートピア誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかに。謎のヘビ・ゲイリーの目的は?そして、彼らが姿を消した理由とは?ズートピア最大の謎を前に、正反対なジュディとニックの絆が試される―。 

前作に引き続き、上戸彩、森川智之、三宅健太、高橋茂雄(サバンナ)、Dream Ami、山路和弘らが人気キャラクターを続投。さらに、新キャラクター・陽気でおしゃべりなヘビの指名手配犯・ゲイリー役として下野紘の参加も発表され大きな話題となった本作。先日、その日本版予告がお披露目となり、未だ正体が明かされていないゲイリー以外の新キャラクターたちの“声”にも注目が集まった。そしてこの度、その続報として新キャラクター、オオヤマネコのパウバート役 日本版声優に、山田涼介が決定した。 

今回、US本社の厳選なるオーディションを勝ち抜き、新キャラクター・オオヤマネコのパウバート役を射止めたのは、日本のエンターテインメント界を牽引する俳優・アーティスト、山田涼介。ズートピア創設者一族の御曹司であり、柔和で社交的なオオヤマネコ・パウバート役に求められるのは、優しさと品位を感じさせる、柔らかくも凛と響く声。さらに、保守的な一族に生まれながらもジュディの理想に共感し、「世界をよりよくしたい」という熱い想いを胸に秘めて捜査に協力するという、複雑で繊細な内面を表現できる演技力も不可欠だ。山田は、確かな演技力に加え、聴く人の心を包み込む温かさがありながらも、芯の強さと凛とした品格を感じさせる声で、まさにパウバート役に求められる要素と完璧に一致していることから本役に選ばれた。 

US本社からも「パウバートの愛嬌たっぷりの不器用さとお茶目さという魅力で人を惹きつけつつ、常に肩の力が抜けたリラックスした雰囲気を漂わせている。しかし、物語が進むにつれ、彼が抱えている葛藤が見え始め、その繊細な展開は驚くほど説得力があり、観る者を圧倒する。ドラマティックなストーリーに完璧にはまり、キャラクターの本質を見事に体現している」と絶賛のコメントが寄せられた。また日本語版演出を務めた鍛治谷氏は「華やかで恵まれた境遇に育ちながら、陽気に見えて実は思いを伝えるのが苦手なナイーブな一面を持つパウバートを、山田さんはその心のひだまで繊細に、的確に演じてくださいました」と山田の演技に感嘆。「いつも涼しげなたたずまいで軽々と役の要求をクリアする山田さんでしたが、役作りに対しての鋭い感性と表現への情熱があってこその結果だと思います。時にユーモラスに、時にシリアスに、多彩な表情を見せる魅力的なパウバートになりました!」と収録の様子を振り返り、山田の演技に太鼓判を押した。 

山田はディズニー作品への参加は今回が初めてとなるが、前作『ズートピア』はイチ観客として楽しんでいたようで、今回の決定を受け「“まさか自分がこの世界に入ることになる日が来るなんて!”という気持ちが一番大きかったです」とまずは驚いたと明かし、観ていない作品がないぐらい幼いころから親しんだディズニー作品への参加については「すごく嬉しいことなので、気合いが入っています!」と、意気込みも見せている!『ズートピア』の魅力について聞かれると、「ひとりひとりの個性が際立った設定になっていて、人間のように暮らしている動物たちの生き様みたいなものが描かれています。可愛いだけではなくて、キャラクターたちの深いところまで掘り下げられているところが魅力」とコメント。さらにジュディとニックのバディについては「ジュディとニックにはひやひやする場面もあると思うのですが、“この2人だったらどうにかやってくれるのではないか”みたいな安心感もあり、応援したくなるようなキャラクターです」と本作では前作を越える最大の謎に挑む2人ならではのバディの魅力についても語った。 

そんな山田が演じるパウバートはズートピア創設者一族出身の柔和で社交的なオオヤマネコの御曹司。「すごく端的に言うと御曹司のイケメン・オオヤマネコです(笑) ある悩みも抱えているのですが、ジュディと出会うことで、ジュディの考え方とパウバートの考え方が一致して、捜査に協力していくという役どころになっています」と、ズートピアの謎に絡む “重要なキャラクター”になると明かした。念願叶ってのアフレコ収録については、「悩みを抱えている部分をあまり見せない、御曹司なので穏やかに、かつ気品もあるところがパウパートの魅力のひとつだと思っているので、そこのバランスを意識しました。無邪気な部分もあるのですが、ふとした瞬間に見せる表情や声色を探りながら、慎重に演じさせていただいています」と丁寧にキャラクターと向き合って演じていると話した。作品の公開を楽しみにしている方に向け山田は、「『ズートピア2』では、ズートピア誕生の秘話がついに明かされます。ジュディとニックの明るくて、かわいいやり取りにも注目していただきたいと思います。ぜひ劇場に遊びに来てください!」とメッセージを贈った。 

山田が演じるイケメン御曹司のオオヤマネコ・パウバートの登場で、ジュディとニックバディの物語はどう動いていくのか?そして明かされる、ズートピア最大の秘密とは…?!前作をはるかに超える圧倒的なスケールと、多種多様なキャラクター、さらに謎が謎を呼ぶストーリーに彩られた『ズートピア2』がこの冬、再び世界を席巻する。 

【STORY】
“もふもふなのに深い”で世界に衝撃を与えたディズニー映画の金字塔『ズートピア』の最新作。動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニックは、憧れだった捜査官のバディとして、様々な事件に挑んでいた。そんなある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ズートピア誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかに。謎のヘビ・ゲイリーの目的は?そして、彼らが姿を消した理由とは?
ズートピア最大の謎を前に、正反対なジュディとニックの絆が試される―。

監督:ジャレド・ブッシュ(『ズートピア』、『モアナと伝説の海2』)
バイロン・ハワード(『ズートピア』、『塔の上のラプンツェル』)
オリジナル・サウンドトラック: ウォルト・ディズニー・レコード
日本版声優:上戸彩、森川智之、下野紘、山田涼介、三宅健太、高橋茂雄(サバンナ)、Dream Ami、山路和弘

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