【阪神タイガース】球団創設90周年で史上最速リーグ優勝の軌跡を映画化！藤川監督就任1年目で達成した球団初快挙の裏側に迫る

NPB史上最速（2リーグ制となった1950年以降で最速）のリーグ優勝という歴史的快挙を成し遂げた阪神タイガースの2025年シーズンを追ったドキュメンタリー映画の公開が決定した。

球団創設90周年という記念すべき年に、2リーグ制となった1950年以降で最速となるリーグ優勝を成し遂げた阪神タイガース。前任の岡田彰布監督が2023年にリーグ優勝と日本一を達成してから2年、メモリアルイヤーの指揮を執ったのは、現役時代「火の玉ストレート」と呼ばれた、元名クローザーの藤川球児監督。

藤川監督は就任1年目という厳しい状況の中で、球団史上初となる快挙を達成。投手三冠に輝いた村上頌樹投手をはじめとする強力な投手陣を巧みに操りながら、1985年の掛布雅之以来40年ぶりとなる生え抜き選手としての40本塁打＆100打点を達成し、本塁打＆打点の二冠に輝いた佐藤輝明選手を中心とした打線を構築し、9月7日（日）にチームとして2年ぶり7回目となるリーグ優勝を史上最速で成し遂げた。

ドキュメンタリー映画『阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025 ―栄光の虎道（こどう）―』では、試合中継映像だけでなく舞台裏の映像も交えながら、藤川監督と選手たちの戦いの記録をリアルに描き出す。彼らが何を思い、どう動いたのかを、監督・選手のインタビューを通して明らかにしていく。

映画化発表と同時に公開されたポスタービジュアルには、藤川監督の胴上げ写真をメインに、三冠の村上頌樹投手、最優秀防御率のタイトルを獲得した才木浩人投手、50試合連続無失点という日本記録を更新した石井大智投手、そして本塁打＆打点の二冠王となった佐藤輝明選手、盗塁王の近本光司選手、選手会長としてチームを引っ張った中野拓夢選手の写真が掲載されている。

特報30秒映像では、藤川監督のインタビューを軸に「凡事徹底と姿勢、ここから物事は動き出す」「選手を守る、攻撃させやすい環境を作る」といった、監督が今季の戦いで大事にしてきた言葉が散りばめられている。最後は「ドラマは…作られますね」と不敵に笑う監督のカットで締めくくられ、映画本編への期待を高める内容となっている。

《特報映像はこちらから》

『阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025 ―栄光の虎道―』
2025年11月14日（金）公開

【イントロダクション】

史上最速のリーグ優勝。その激闘の舞台裏と真実。

2025年、球団創設90周年という節目の年に、史上最速でリーグ優勝を果たすという歴史的快挙を成し遂げた阪神タイガース。
かつて、火の玉ストレートで甲子園を沸かせた守護神、藤川球児が初監督としてチームを率い、
強力な投手陣と破壊力ある打線と共に、就任1年目で駆け抜けた”栄光”までの道のりは、いったいどのようなものだったのか―？

興奮が蘇る迫力の試合映像と、球団カメラが密着した激闘の舞台裏。
そして藤川監督や選手のインタビューを通して、知られざる「真実」が、いま明かされる。

《公式サイト》