「ミッチー」「ゆうや」「たまき」呼びで大盛り上がり!ドラマ『ぼくたちん家』第1話のキーポイントは“アイスクリーム”

10月12日(日)より放送開始となる日本テレビ系ドラマ『ぼくたちん家』の第1話完成披露試写イベントが9日(木)に開催された。主演を務める及川光博、手越祐也、白鳥玉季の3人が登壇し、和気あいあいとしたトークで会場を沸かせた。
イベントでは冒頭から3人の呼び方で大盛り上がり。及川は「は~い!ミッチーです!みんなで呼んでみよう、せ~の」と声掛けし会場全体で「ミッチー」と呼び大いに会場を沸かせた。それに続き手越も「ゆうや」、白鳥は「たまきー!たまちゃーん」と観客から呼んでもらい、会場が一体感に包まれた。
『ぼくたちん家』は、心優しきゲイで動物飼育員の波多野玄一役の及川、クールなゲイの中学教師・作田索役の手越、トーヨコ通いの訳アリの中学生・楠ほたる役の白鳥という社会のすみっこでつながった3人による奇妙なホーム&ラブコメディ。
|第1話は“アイスクリーム”がキーポイント
及川は第1話の見どころについて「やはり玄一、索、そしてほたるの出会いですよね。第1話ですから、“こっから始まっていくぞ”って。もうラストなんてゾクゾクしますよ」と語り、「アイスクリームがキーポイントになっていて、サブタイトルをつけるとしたらアイスクリームかもしれない」と明かした。
手越は「1話はそれぞれが出会ったり、今まで生きてきた道筋が見えてくる。個性豊かな濃いキャストで描かれています。本当にこのドラマに携われたことがうれしいなと喜びを感じながら(1話を)見ることができました。このドラマを見ることで、明日からもこの登場人物たちが生きてるし、頑張ってるから頑張ろうかなって思ってもらえるような一夜になってると思います」と期待を込めた。
白鳥は1話について「落ち着く隙がない話(わ)」と端的に表現し、「この『ぼくたちん家』の全10話の中でも1番落ち着く隙がない話(わ)だと思うので、ちょっとそこは覚悟して見ていただきたい」と視聴者にメッセージを送った。

|手越「ミッチーはずっと王子様って言いたいけど…」
撮影現場の雰囲気についても語られ、及川は「基本みんな笑っています。テゴちゃん(手越)はパカーって笑うじゃん。本当に屈託がなく少年っぽいというか、ムードを明るくしてくれる」と絶賛。また白鳥については「ずっと犬とか猫とか可愛がっていて、1日に何10回可愛いって言うんだっていうくらいずっとニコニコしてます」と現場の様子を明かした。
一方で及川自身については「大体8時間以上働くとぐったりします(笑)12時間超えると黙ります」と告白。これに対して手越は「いつでも王子様ですよって言いたいんですけど…そんな瞬間よく見ますね(笑)」と明かした。
白鳥はそんな及川へ「現場によくお菓子を持って行って、お裾分けするんですけど、大半断られる(笑)」と残念そうに語り、及川は「でもグミもらいましたね」とフォローする場面も見られた。
日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』
10月12日より毎週日曜夜10時30分から放送開始