【結婚発表後 初2ショット】声優・内田真礼&石川界人、舞台裏でも仲むつまじく「『今日はずっと緊張するね』って裏で言い合っていました(笑)」

2025.10.10 12:30
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
声優・内田真礼と石川界人の写真

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、ジェームズ・キャメロン、ジョージ・ルーカス、ピーター・ジャクソン、ティム・バートン、ウォシャウスキー兄弟など名だたる映画監督に影響を与えた伝説の映画『トロン』(1982)の最新作『トロン:アレス』が本日10月10日(金)、ついに日米同時公開となった。前日行われたジャパンプレミアには、日本版声優陣と豪華ゲストが登壇。中でも、石川界人と内田真礼は結婚発表後、初めて二人揃って公の場に顔を揃えた。

先日結婚を発表したばかりの内田と石川がステージに登場すると、会場中がお祝いムードに。石川は「僕たちはあまりイベントで緊張することがないのですが、『今日はずっと緊張するね』って裏で言い合っていました。映画の中では敵対するような役柄なんですけど、僕らは仲良くやらせていただいております」と、幸せいっぱいの笑顔を浮かべた。

声優・石川界人、内田真礼、諏訪部順一の写真
(左から)石川界人、内田真礼、諏訪部順一

そんなふたりが共演を果たした最新作『トロン:アレス』。本作の主人公で、高度な知能をもつAI兵士アレス役を務めた声優・諏訪部順一は、「コンピューターの中で存在しているプログラムなのですが、現実世界に出てくると29分だけ存在できるという状態になっていまして」と自身の役どころを説明した上で、「人間ではないので、あまり感情などを表現しないようにというディレクションをいただきました」「でも、(演じる)ジャレッド・レトさんの目がチャーミングで、ついつい気持ちが乗かり感情が出過ぎてしまって、“もう少しプログラム感を”とリテイクになることもありました(笑)」と収録を振り返った。

その諏訪部演じるアレスと大きく関わることとなるのが、物語の重要な鍵を握る、内田演じるイヴ。そして、AI兵士アレスの生みの親であり、29分以上AIを実体化させる“永続コード”を開発したイヴを狙うジュリアン・ディリンジャーを演じるのが石川だ。

声優・石川界人、内田真礼、諏訪部順一、田村睦心の写真
(最右)声優・田村睦心 アレス同様、AI兵士として現実世界に送り込まれることとなるアテナを演じた

2人はそれぞれ、「女性らしさはありつつも、1人の人間として、強い部分を出せたらなと思いました」「アレスと出会って、どこか不思議な友人を持った感覚というか、(人間だけれど)より人間らしさが出てくるので、感情の流れを大事にしながら演じました」(内田)、「ディリンジャーは会社の社長で、自社で開発したものをプレゼンするシーンが登場するのですが、演じるときにカリスマ性が欲しいと言われました(笑)カリスマ性って出そうと思って出せるものではなくない?と思ったのですが、なるべくやり過ぎ感が出ないように、あえて力を入れ過ぎないように意識しました」と、役作りについてコメント

また、本作を一足先に鑑賞した内田は「アクションシーンでアドレナリンが出過ぎてしまって、目が開きすぎてしまいました(笑) 収録でも観ていましたが、映画館の大スクリーンで観ると迫力が一段と違って。バイクに乗った気持ちになりました!アトラクションのようで楽しかったです」とハイテンションで語っていた。

声優・内田真礼と石川界人らの写真

ジャパンプレミアでは他にも、AI兵士ならぬAI芸人となったダンディ坂野が劇中さながらのミッションに挑戦するなど盛りだくさんの内容だった。

『トロン:アレス』
公開日:10月10日(金)日米同時公開
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル