「人間は、恋と革命のために生まれてきたんです!」玄一(及川光博)の提案に索(手越祐也)の答えは…新日曜ドラマ『ぼくたちん家』第1話あらすじが解禁

2025.9.30 05:30
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及川光博・手越祐也の写真

日本テレビ系で、2025年10月12日(日)にスタートする及川光博主演のドラマ『ぼくたちん家』初回あらすじと場面写真が解禁された。

本作は心優しきゲイで動物飼育員の主人公・波多野玄一(及川光博)と、クールな中学校教師・作田索(手越祐也)、索の生徒でトーヨコ通いの中学生・楠ほたる(白鳥玉季)の奇妙な3人の共同生活を描くホーム&ラブコメディー。

公開された場面写真ではファミリーサイズのアイスを片手に1人佇む心優しきゲイ・波多野玄一(及川光博)や、偶然出会った人生も恋も冷めきったクールなゲイの中学教師・作田索(手越祐也)と肩を並べて座る姿、そしてトーヨコ中学生の楠ほたる(白鳥玉季)が独特の気怠さを漂わせる表情など、初回からキャラクターの魅力が垣間見える場面が揃う。

また、脚本を手掛けた松本優紀は、セリフだけでなく話し方やテンポからキャラクターの熱を感じてもらえるようにしたという。第1話については「第1話の玄一は、とにかくいっぱい言葉を重ねるシーンが多いんですけど、そうすることで、彼の不器用さとか、一生懸命さ、そして本人の中でも整理しきれてないような心情を伝えられたらいいな、と思っています。」とこだわりについてコメント。

また、第1話の見どころについて「終盤、玄一、索、ほたる、3人の長いシーンがあるんですけど、背景も立場も思惑も全く違う3人が交わっていく最初のシーンなので、そこはひとつの見どころかなと思います。それぞれの「恋と革命」って何だろう?これからどうなっていくんだろう?と、きっとワクワクしてもらえると思うので、ぜひ楽しんでもらえるとうれしいです!」と語った。

♦第1話あらすじ

「3000万円で、あなたを買います」――。心優しきゲイのおじさんを買ったのは、中3のトーヨコ中学生!?

動物飼育員の波多野玄一(及川光博)、50歳。恋愛対象が男性の、いわゆるゲイのおじさん。アパートで動物たちと暮らす玄一は、ファミリーサイズのアイスを一緒に食べてくれる恋人がほしくなってパートナー相談所に通うものの、手応えはサッパリ。

「やっぱり、ひとりでコツコツ食べます」と肩を落とす玄一に、相談所の百瀬(渋谷凪咲)が一言、「恋と革命です。『人間は、恋と革命のために生まれてきたのだ』。太宰の言葉です」――。

及川光博の写真

一方、中学校教師の作田索(手越祐也)は、ゲイなのに婚姻届を書いてみた。『夫となる人 吉田亮太。夫となる人 作田索』。受理されるはずもなく…。恋にも人生にも冷めきっていて、恋人との別れを決断する索。

手越祐也の写真

ひょんなことから索と出会った玄一は、他人事とは思えずに、「だったら家を買うってどうですか?人間は、恋と革命のために生まれてきたんです!家を『かすがい』にして、俺たちの恋愛にだって意味があることを証明しましょう!」。

そんな玄一に、索の生徒・楠ほたる(白鳥玉季)が突然、「3000万円あります。家欲しいんですよね。私、あなたを買います」。学校に行かずトーヨコ通いのほたるは、なぜか3000万円を隠し持っていて――!

白鳥玉季の写真

社会の隅っこでつながった3人の奇妙な生活。仲良しの不動産屋・岡部(田中直樹)、索の元恋人・吉田(井之脇海)、オンボロアパートのオーナー・井の頭(坂井真紀)、ほたるのロクデナシな父・市ヶ谷(光石研)、そして謎多き母・楠(麻生久美子)らを巻き込みながら、奇想天外な方向へ…!

笑って、泣いて、笑っちゃう、奇妙なホーム&ラブコメディー、開幕!!

新日曜ドラマ『ぼくたちん家』
10月12日スタート 毎週日曜よる10時30分から放送

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写真提供:(C)日テレ

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