吉井和哉、井桁弘恵主演『そこから先は地獄』主題歌に決定 三角不倫ドラマの愛憎劇に寄り添うナンバー「甘い吐息を震わせて」
日本テレビ系火曜プラチナイト枠で10月7日(火)からスタートする『ドラマDEEP』第6弾『そこから先は地獄』の主題歌が、THE YELLOW MONKEYのボーカリスト吉井和哉の書き下ろし楽曲「甘い吐息を震わせて」に決定。主題歌を使用した本編映像も公開された。
本作の主演を務めるのは井桁弘恵。彼女が演じる矢嶌莉沙は、「私が不倫なんてするはずがない」と思っていた純粋で真面目な女性。しかし妻からの暴力に苦しむ美しい男性・城内涼(豊田裕大)を「救いたい」という気持ちから、次第に愛情に変わり、地獄のような不倫関係へと堕ちていく。
「全員不倫、誰かが死ぬ」というキャッチコピーが印象的な本作は、モラハラ、不妊、DVといった現代の家庭問題を背景に、三組の夫婦による三角不倫を描いた愛憎劇。
落合モトキ、奈月セナ、小久保寿人、山崎紘菜らが共演する。
主題歌を担当する吉井和哉は、THE YELLOW MONKEYのボーカリストにして、ソロアーティストとしても高い評価を受ける日本のロックシーン代表するミュージシャン。
〈吉井和哉コメント〉
久しぶりのソロ楽曲が完成しました。
この曲は僕のツアーメンバーであるナポリタンズの面々と2022年から制作を始めていましたが、喉の病気によりソロ活動の全てがストップしてしまい、ずっと手付かずのままでしたが、この度ドラマ『そこから先は地獄』の主題歌という運命的な出会いのもとレコーディングが再開され、ついに完成することができました。
1960年代後半〜のリズム&ブルースに影響を受けた日本の歌謡曲、その後細胞分裂を繰り返したようなシティポップが子供の頃から大好きで、個人的にはその集大成になる作品だと自負しております。
今回途中から共同プロデューサーとしてお手伝いいただいた、船山基紀さんにストリングス、ホーンアレンジや、新たにサウンドに華を添えていただいたギタリストの増崎孝司さん、パーカッションの斉藤ノヴさん、更にMIXエンジニアには日本のPOPS界のレジェンドの内沼映二さんもご紹介していただき、非の打ち所のない「仏像」のようなサウンドが完成しました。
歌詞の方も、最新の吉井和哉が炸裂しているものとなり、とても満足しています。
〈主演・井桁弘恵コメント〉
音楽が始まり、吉井和哉さんの歌声が耳に流れた途端、『そこから先は地獄』という作品の沼に堕ちていくような感覚になりました。
人間の欲深さ、愛の切なさ、色んな葛藤が色っぽく表現されているこの曲を、ドラマの中で聴けるのが本当に楽しみです。
日本テレビ系全国ネット 火曜プラチナイト
ドラマDEEP『そこから先は地獄』
10月7日(火)スタート 毎週火曜 24時24分~24時54分放送
TVer・Hulu 毎話放送後配信開始











