スピッツの名曲を原案にした映画『楓』 予告映像&ビジュアル、追加キャストが解禁

2025.9.17 17:30
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12月19日(金)に全国公開される映画『楓』の本予告と本ビジュアル、追加キャストが公開された。本作品は、スピッツの名曲『楓』を原案に、『世界の中心で、愛をさけぶ』など多様な恋愛映画を手がけてきた行定勲が監督を務める。

大切な人を失う運命に向き合う2人の主人公を演じるのは、福士蒼汰と福原遥。そして2人を支える友人役を、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗 (Travis Japan)が務めることが解禁となった。

また、今回解禁された本ビジュアルでは、夜が明けた瞬間の神秘的な朝日を背景にしたキスシーンが『楓』のフレーズとともに美しく切り取られており、ロマンチックでありどこか淡く、切ない本作を象徴する仕上がりとなっている。

さらに、本予告は、『楓』の印象的なサビ「さよなら 君の声を抱いて歩いていく」という歌詞ともに美しい満天の星空が映し出され、主人公たちに訪れる儚い運命を予感させるような映像となっている。

【ストーリー】
僕は、弟のフリをした。君に笑っていてほしくて。
須永恵(福士蒼汰)と恋人の木下亜子(福原遥)は、共通の趣味の天文の本や望遠鏡に囲まれながら、幸せに暮らしていた。しかし朝、亜子を見送ると、恵は眼鏡を外し、髪を崩す。実は、彼は双子の弟のフリをした、兄・須永涼だった。

1ヶ月前、ニュージーランドで事故に遭い、恵はこの世を去る。ショックで混乱した亜子は、目の前に現れた涼を恵だと思い込んでしまうが、涼は本当のことを言えずにいた。幼馴染の梶野(宮沢氷魚)だけが真実を知り涼を見守っていたが、涼を慕う後輩の日和(石井杏奈)、亜子の行きつけの店の店長・雄介(宮近海斗)が、違和感を抱き始める。

二重の生活に戸惑いながらも、明るく真っ直ぐな亜子に惹かれていく涼。いつしか彼にとって、亜子は一番大事な人になっていた。一方、亜子にもまた、打ち明けられない秘密があったー。 愛するからこそ、伝えられなかった想い。めぐる季節の中で明らかになる、あまりにも切ない真実に、驚きと涙がとまらない。

映画『楓』は12月19日(金)全国公開。

映画『楓』本予告はこちら!

🄫 2025 映画『楓』製作委員会

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