浜辺美波&目黒蓮主演映画『ほどなく、お別れです』新キャストが解禁!同僚役に森田望智、社長役に光石研の出演が決定

2025.9.16 13:00
  • Twitter
  • Facebook
  • Line
森田望智と光石研の画像

浜辺美波と目黒蓮がW主演を務める映画『ほどなく、お別れです』が2026年2月6日に公開される。この度、新キャストと場面写真が解禁された。

『ほどなく、お別れです』は、就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語。

新人葬祭プランナー・清水美空を演じるのは浜辺美波。また、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二役を目黒蓮が務める。初共演を果たす2人が、本作で“葬祭プランナー”という新たな職業に挑む。 この度、本作の舞台となる葬儀会社「坂東会館」で美空&漆原と共に働く同僚・赤坂陽子役を森田望智、社長・坂東稔役を光石研が演じることが解禁された。

今作に出演することについて、森田は「私が演じた赤坂陽子は、そこにいるだけで周りが明るくなるようなあたたかい存在。葬祭プランナーとして、数々のお葬式を客観的に見つめる難しい役でしたが、実際に葬祭プランナーの方々の指導を受け、お葬式は悲しいだけではなく、大切な人をその先の世界へ送り出す、ポジティブな想いも込められた儀式なのだと気づかされました。限られた時間の中で、大切な人を少しでも前向きな気持ちで送り出せるようなお別れの形にしたいと感じました。映画をご覧くださった皆さまにも、その想いを受け取っていただけたらうれしいです」とコメント。

そして、「坂東会館」の社長であり、いつも笑顔を絶やさず、美空と漆原を温かく見守る坂東稔役を光石研が務める。今作について光石は、「撮影期間は2日間でしたが、充実した現場で、濃密な時間を過ごすことができました。本作の題材には、“死生観”のようなテーマがあると感じています。人の死とはどういうものなのか…漠然としていながらも、誰にでも訪れるもの。映画を観て、たくさん泣いて、帰り道に家族や友人と作品の話をしてもらえたらと思います」と、想いを語っている。

誰しもが決して避けることのできない「大切な人とのお別れ」を、明日を生きる「希望」に変えるため、故人と遺族に向き合い、“最高のお見送り”を目指す美空と漆原の二人。本作では、「坂東会館」で起きる奇跡が描かれる。

「坂東会館」での温かい日常を映した、美空&漆原との関係性がわかる場面写真も解禁。一人前の葬祭プランナーになるべく模擬葬儀に挑戦するも、なかなかうまくいかない美空。そんな落ち込む美空を、「坂東会館」の屋上で優しく励ます陽子。束の間の休憩時間を共に過ごす、2人の関係性が垣間見えるシーンとなっている。

さらに、夜の事務所で話す漆原と稔のシーンも解禁。メモが敷き詰められた、努力の跡がにじむ美空のデスクを横目に帰宅しようとする漆原に声をかける稔は、笑顔でどのようなアドバイスを送るのか?それぞれのシーンは必見だ。果たして、美空と漆原は、目標である“最高のお見送り”を実現することができるのか。

映画『ほどなく、お別れです』は2026年2月6日に全国で公開される。

【葬祭プランナーとは】
遺族の希望に沿って故人に合った葬儀を提案し、全ての手配と進行(葬儀の段取り、会場設営、式の進行など)を執り行う仕事。

【ストーリー】
就職活動で連戦連敗の清水美空(浜辺美波)は、葬祭プランナー・漆原礼二(目黒蓮)と出会い、導かれるように、葬儀会社「坂東会館」でインターンとして働き始める。教育係となった漆原からの厳しい指導の数々に日々心をくじかれそうになる美空だったが、彼の遺族や故人にとことん寄り添う心遣いや所作、そして出棺のときに優しく「ほどなく、お別れです」と告げる姿にいつしか憧れを抱くようになる。
永遠の別れは、誰にでもやってくる。残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か?美空は、漆原と一緒にその問いに向き合うなかで彼の背中を追いかけるように、自身も葬祭プランナーを目指すことを心に決める。そして漆原もまた、そんな美空の姿に徐々に信頼感を覚え、二人は「最高のお見送り」を目指し、数々の葬儀に向き合っていく。

      ⓒ2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 ⓒ長月天音/小学館

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル