福地桃子×寛一郎 映画『そこにきみはいて』本予告・メインビジュアル解禁 唯⼀無⼆の存在との“出会い”と“喪失”を描く

2025.9.10 08:00
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福地桃子と寛一郎の写真

福地桃子と寛一郎が出演する、近くて遠い二人の関係性を描く新たな“詩的リアリズム”映画『そこにきみはいて』が11月28日(金)より全国公開される。このたび本予告映像とメインビジュアルが解禁された。

監督・脚本を竹馬靖具、原案を中川龍太郎が手がける本作は、婚約者の突然の死に直面した女性が、彼の親友を訪ね、知らなかった一面を探る旅を描く物語。主演は福地桃子と寛一郎が務め、中川龍太郎自身も俳優として出演する。

解禁された本予告では、⾹⾥(福地桃子)と婚約者の健流(寛一郎)、それぞれの視点からモノローグが語られ、唯⼀無⼆の存在との“出会い”と“喪失”を描く、美しく詩的な映像となっている。
出会って、⼀度は「⼀緒にいよう」と誓う⼆⼈だったが…。なぜ彼は死を選択したのか。⾹⾥は健流の親友・慎吾を訪ね、彼の知らなかった⼀⾯を探そうとする。

>>本予告映像はこちらから

メインビジュアルは、近くにいながらもすれ違う二人の姿を鮮やかなライティングで捉えた一枚。「嘘でも特別だった」(香里)、「本当のことは言えなかった」(健流)というキャッチコピーが添えられ、二人が共にいられない未来を暗示している。

映画『そこにきみはいて』
11月28日(⾦)よりヒューマントラストシネマ渋⾕ほか 全国順次公開

【STORY】
海沿いの街を旅する香里(福地桃子)と健流(寛一郎)は、恋人というより、どこか家族のようだった。だが入籍が近づいたある日突然、健流は自ら命を絶つ。お互いにとって一番の理解者だと信じていた香里はショックを受け、健流と出会う以前のように他人へ心を閉ざす。そんな中、香里は健流の親友であったという作家・中野慎吾(中川龍太郎)を思い出し、彼の元を訪ねる。健流の知らなかった一面を知るために、ふたりは街を巡りーーー。

©「そこにきみはいて」製作委員会

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