3種の抹茶と熊本県産の旬の栗が織りなす“渋甘黄金比スイーツ” 祇園辻利『濃厚抹茶と栗のショコラプレミアム』が発売
京都・祇園に本店を構える茶舗として、30商品以上の抹茶を取り扱う「祇園辻利」で、旬の栗と3種類の抹茶が織りなす渋みと甘みが凝縮した『濃厚抹茶と栗のショコラプレミアム』が販売される。
♦一番摘みを使用、厳選された3種の抹茶を堪能
今回、開発に2年を費やした 『濃厚抹茶と栗のショコラプレミアム』に用いるのは、その中でも一番摘み茶葉だけを石臼で挽いた自慢の抹茶。1時間に約40gしか取れない貴重な抹茶を使用している。また創業以来 165年かけて磨き上げた 「合組（ブレンド）」技術で、甘み豊かな2種の栗に最も調和する“3種の抹茶”を厳選。ひとくちの中で渋みから甘みへと移ろう “黄金比” を実現。
さらに抹茶は温度で色・風味が大きく変わる繊細な素材。熟練の職人が天候・湿度・室温を見極め、抹茶の特性を活かす最適なタイミングや製法・抽出温度で、そのポテンシャルを余すところなく引き出し、ひとつひとつ丁寧な手作業で仕上げた。
♦口の中に広がるのは栗の“甘さ”と上品な“香り”
下層には、収穫後すぐの栗を一粒ずつ手むきし、温度と時間を見極めながら渋抜きを幾度も重ねた 「渋皮栗の甘露煮」 をしのばせた。ほくほくの甘さに渋皮由来のほのかな渋みが寄り添う味わいに。その実を包み込むのは、濃厚な抹茶のコクがとろりと広がる、極上の「お濃茶ショコラムース」。
さらに上段には、熊本産の和栗を裏ごしして蒸し上げたペーストを、口当たりまろやかな 「お薄茶ショコラムース」とブレンドし、栗本来のほっくりとした甘さと上品な香りが引き立っている。仕上げには艶やかな「抹茶ショコラ・グラサージュ」 をまとわせ、上質なほろ苦さで全体を引き締めている。
そして包丁を入れるたび“栗の愛らしいシルエット”が顔をのぞかせ、解凍して空気に触れた瞬間から、ふくよかな栗の香りがふわり。温度の変化とともに移ろう、味わいの奥行きを堪能することができる。
『濃厚抹茶と栗のショコラプレミアム』
9月4日（木）12時より公式オンラインショップまたは直営店にて予約受付を開始
（限定数量に達し次第、受付を終了）
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