広瀬すず 「つまらないかもしれないけど…」初めて明かす今後の自分への率直な思い…周囲に弱音を吐かない知られざる理由

2025.9.1 11:45
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広瀬すずの写真

俳優の広瀬すず(27)が8月31日放送の『おしゃれクリップ』に出演。普段は明かさない、自身の今後に対する率直な思いを明かす場面があった。

番組では、10代の頃から芸能界を走り続けてきた広瀬を見守る芸能界の保護者たちが、面と向かっては言えない心配事を告白。広瀬に対して抱いている思いを、VTRで伝えた。

10年前の共演以来、仲良しだという俳優の比嘉愛未は、互いを“ずー(広瀬)”、“がー(比嘉)”と呼び合うほどの間柄。プライベートでも親交が深いというが、比嘉は「酔っ払うともうとにかくかわいい」と明かし、「私でもなんかドキドキしますもん。かわいい〜!って思って」と、普段と比べて魅力が倍増する広瀬の振る舞いに対し心配を寄せた。

ほほ笑ましい心配事を語った比嘉だったが、その一方で人生の先輩として広瀬に抱く心配事も。広瀬はどんな時も「弱さを見せない」そうで、ドラマの撮影中にどれだけセリフが多くても弱音を吐かず、パーフェクトな演技を見せた姿に、「見えないところで、1人でどれだけ戦ってきたか」と感じたという。

時には、追い込まれている様子を垣間見たこともあったというが、「それこそ役者として、身も心も注いでるっていう証拠」と、改めて広瀬をかっこいいと思ったと話し、その姿勢を魅力に感じつつも「甘えてほしい」と先輩としての正直な胸の内を明かした。

比嘉の思いを踏まえ、スタジオでも番組MCの山崎育三郎が「弱音を吐かないとか、そういうのなんか自分で意識していたりするんですか?」と広瀬に質問。すると広瀬は「見せないわけじゃなくて、出ないっていうのが多分正しくて」と語り、日頃からため込むこともなく、消化できているとコメント。

一方で、きつい瞬間を乗り越える方法についてもたずねられると、周囲の優しさや気遣いに感謝しつつも、「10代の時の大人に囲まれたずっとモヤモヤとか、その時の環境に対して多分思っていることがありすぎて、もう“言葉にしたら自分の負けだ”くらいな感覚でいたので、逆にこの外に出しての消化の仕方が分からなかった」と、感情を思うように伝えられない日々もあったことを明かした。

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