菅野美穂がバールで祠を破壊?迫真の“ぶち切れ”に赤楚衛二も「僕なんか悪いことしましたっけ?」 映画『近畿地方のある場所について』

公開中の菅野美穂×赤楚衛二W主演の映画『近畿地方のある場所について』。話題となっている菅野美穂の“ぶち切れ”シーンの本編シーン特別映像が公開された。
原作は発行部数70万部を突破した小説『近畿地方のある場所について』(著者・背筋/KADOKAWA)。、Web小説サイト・カクヨムに第一話が投稿されると、様々な反響がSNSで拡散され、瞬く間に大注目作として2,400万PVを超えるヒットを記録。単行本化されると「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得するなど大きな話題を集めた。
♦「ふざけんなああ!」話題の“ぶち切れ”シーンが公開
“今年No.1ホラー映画”として大ヒット中の本作。中でもW主演の一人・菅野美穂の怪演ぶりを絶賛する感想が相次ぎ、「軽い気持ちで見に行ったら笑えないくらい怖かった。菅野美穂の演技、鳥肌レベル、、、!」「ブチ切れ菅野美穂が素晴らしい」「菅野美穂がバールのようなもので祠ぶっ壊すシーンあったのでそれだけで見に行く価値アリ」「菅野美穂さんがいるだけで作品の格が上がる」など、連日SNSで盛り上がりを見せている。
そんな話題沸騰中の“ぶち切れシーン”を中心に、菅野自身による振り返りコメント、さらに撮影時の裏側を収めたメイキング映像を含む特別映像が解禁。

話題を集めているシーンの一つが、祠の前で千紘が「石はどこ?どこだよ!なんでここに来ないんだよ!ふざけんなああ!!」と、のけぞりながら闇に向かって絶叫する場面。“近畿地方のある場所”に迫る中で、キーアイテムとなる“とある石”を必死に探す千紘。イベントなどで見せる朗らかな菅野からは思いもよらない、激情をむき出しにした本編でのギャップあふれる豹変(ひょうへん)ぶりが注目を集めている。
その迫力の演技を至近距離で目撃した赤楚は、「本当に頼りになると思ってたのに、祠でドギツイ目で見られたとき、僕なんか悪いことしましたっけ?と思っちゃいました」と苦笑交じりに振り返る。

公開された映像には、このシーンの撮影裏も収録。祠にびっしり奉納された人形を次々と放り投げ、「石はどこだよ!」と叫びながら、バールで祠を叩き壊す千紘。自らの手で金属製のバールを振り下ろす、危うさと迫力が同居する菅野。
撮影を振り返った菅野は、「あれ(祠)はバールで殴っちゃいけない場所です!」と自分に言い聞かせるように語り、演じる際は「フルスイングで」そして「骨付き肉を生で食べるような肉食の女性の気持ち」で挑んだことを明かす。撮影後には白石監督から「素晴らしかったです」と直々に称賛され、「ありがとうございます!」と笑顔で応える、ほほえましいやりとりも。
<特別映像はコチラ>
<ストーリー>
「行方不明の友人を探しています。」・・・から始まる衝撃展開の連続!これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。
行方不明になったオカルト雑誌の編集者。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪、中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象の数々。彼はなぜ消息を絶ったのか?いまどこにいるのか?同僚の編集部員は、女性記者とともに行方を捜すうちに、恐るべき事実に気がつく。それらの謎は、“近畿地方のある場所”へとつながっていたのだった・・・。すべてが白日のもとに晒された時、衝撃の結末が待ち受ける。

映画『近畿地方のある場所について』
大ヒット上映中!
出演:菅野美穂、赤楚衛二
配給:ワーナー・ブラザース映画
#近畿地方のある場所について