“16連射”高橋名人はどうして老けない？初共演あのちゃんも驚き「時が⽌まってるみたい（笑）」

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あのちゃんが出演する『BOOKOFF』のCMシリーズ「バイトのあのちゃん」の最新作、「懐ゲーひたってオフじかん」篇を含む6作品が8⽉5⽇（⽕）よりWEBにて公開。昭和の少年スタイルに扮したあのちゃんが、“連打”の達⼈・⾼橋名⼈と初共演。昔の映像などで見ていた印象と実際に会った際の印象が全く変わらず、不思議な感覚に陥ったという。

今回の新CMでは「オフじかん」をテーマに、あのちゃんと先輩店員役・柿丸のコンビが様々なシチュエーションでの撮影に挑戦。これまでのブックオフCMシリーズで何度も共演を重ねているだけに、終始リラックスした様⼦だったという。「名作ひたってオフじかん」篇では、著名な⽂豪に扮した坊主姿の柿丸を⾒たあのちゃんが「すごい似合ってますね〜」と笑いかけると、柿丸も「実は、こういうの⼀度やってみたかったんだよね！」とノリノリ。

さらに、韓国ドラマ⾵のセリフを喋ったり（「韓ドラひたってオフじかん」篇）、昭和アイドル姿から急にカツラを取って歩き出したり（「名盤ひたってオフじかん」篇）と、柿丸は多くのユニークなシーンに体当たりで挑戦。監督から「カット！」の声がかかると、スタッフの笑いが起きる場⾯も多く、あのちゃんも思わずクスッと笑ってしまうようなシーンが何度もあったそう。

そして、新WEB-CM「懐ゲーひたってオフじかん」篇は、名人の⾒事な連打を目の当たりにしたあのちゃんが「なんかテンション上げたいな〜」とつぶやくと、突然マラカスを⼿に持ち、すかさず⾼橋名⼈のゲーム機とすり替えるというストーリー。名⼈は連打の⼿捌きそのまま、⾼速マラカスを披露。迫真の演技に思わず笑ってしまうシュールな展開となっている。

そんな⾼橋名⼈、⼩学⽣姿のあのちゃん、⼥学⽣姿の柿丸の3⼈が参加した撮影では、⾼橋名⼈とは初共演ということもあってか、あのちゃんは少し緊張した様⼦。ところが、撮影が始まってすぐ、名⼈が⼀発⽬のセリフを噛んでしまうハプニングが。「すみません！もう⼀回お願いします！」と照れ笑いを浮かべる名⼈の様⼦に、あのちゃんも⾃然と笑顔をのぞかせ、現場は和やかなムードに包まれた。

撮影後のメイキングインタビューで、レジェンド・高橋名人と初共演した感想を求められたあのちゃんは「ぼく、バラエティ番組とかの昔の映像でしか⾼橋名⼈を⾒たことがなかったので、どんな⼈か分からなかったんですけど、テレビで⾒た映像でも『おじさん』で、実際に会ってみても『おじさん』だったので、時が⽌まってるみたいな錯覚に陥って不思議な感覚でした。スタッフさん達が⼀番喜んでいたので、すごい⽅なんだな〜って思いました（笑）」とコメント。

また、ゲーム名⼈として知られる⾼橋名⼈に「トントン紙相撲」で挑戦する企画では、あのちゃんが「ぼくが弱すぎで名⼈の凄さが伝わり切ってない気がする…」と⼼配そうにしていると、名⼈がすかさず「右⼿だけでやるわ！」とまさかの⽚⼿縛り宣⾔。ハンデを背負って勝負した。しかしそれでも、名⼈の連打術が炸裂。あのちゃんの⼒⼠を⾒事に倒し、勝利を飾った。これにはあのちゃんも思わず「強かったです…」と悔しそうな表情を浮かべていた。