Travis Japan・松田元太 「お母さんも喜んじゃうよ~」TVCM撮影時のセットに隠されたサプライズとは?
2025.8.5 04:00
Travis Japan・松田元太が「ザ★®」ブランドの新イメージキャラクターに就任。あわせて、新TVCM『「ザ★®」<シュウマイ>母ちゃん、これ家でも食いてぇよ』篇が8月8日(金)より放送されることが発表された。
味の素冷凍食品株式会社は、「ザ★®」ブランドの新イメージキャラクターに松田元太(Travis Japan)を起用し、新TVCM『「ザ★®」<シュウマイ>母ちゃん、これ家でも食いてぇよ』篇(15秒、30秒)が、2025年8月8日(金)より全国で順次放送開始される。
また、新WEB動画『「ザ★®」<シュウマイ>ご飯がすすむ』篇、『「ザ★®」<チャーハン>俺が作った』篇(各60秒)が、8月5日(火)より公式YouTubeチャンネルで公開される。
「ザ★®」ブランドは、2015年に「ザ★®」<チャーハン>を発売、その後<シュウマイ>、<から揚げ>、<ハンバーグ>とラインナップを拡大し、今年で10周年を迎える。このたび、母親と暮らす20代の長男という設定の松田が、「ザ★®」を勢いよく食べ進めるシーンを通して、食べ盛りの子どもがいる家族が思わず試してみたくなる新TVCMに仕上がっている。
新TVCMの舞台は、 部活帰りの学生や子ども連れの家族でにぎわうお昼時の中華料理店。初めてお店に入った松田は、周りのお客さんたち全員が焼売をガツガツ食べている姿を目撃し、店内に漂う熱気と活気に包まれながら、焼売への期待を膨らませる。熱々の焼売を味わい、白メシを豪快にかき込む姿と、「母ちゃん、これ家でも食いてぇよ」というナレーションを通じて、「ザ★®」<シュウマイ>をはじめとする「ザ★®」の一心不乱に食べたくなる突き抜けたうまさ、大人にも食べ盛りの子どもも満足できるガッツリした食べ応えを表現している。
『「ザ★®」<シュウマイ>母ちゃん、これ家でも食いてぇよ』篇(15秒)はこちらから
さらに、縦型のWEB動画では、舞台を松田家の食卓へと移し、TVCMの後のストーリーをホームドラマ仕立てで描写。母親が買い置きしておいてくれた「ザ★®」をめぐって、兄の松田と部活帰りの弟が繰り広げるチャーミングな掛け合いを通じて、自宅にいながら本格的なおいしさがすぐに味わえ、お腹も心も満たす「ザ★®」の魅力を伝えている。
公式YouTubeはこちらから

■撮影エピソード(TVCM)
「本物の空気をそのまま切り取りたい」という思いから、都内某所に実在する中華料理店で行われたTVCMの撮影。赤いテーブルと丸窓、年季の入った厨房、カウンター越しに漂う湯気、調理中の鉄鍋が響く音、元気な店員の掛け声のすべてがリアルで、本当に町の中華屋さんで食べているかのような臨場感に満ちた撮影現場となった。
リアリティを追求した演技では、所作の一つ一つにもこだわりの演出が入った。例えば、松田が注文した焼売が来るのを心待ちにしているシーン。ファーストテイクは表情が弾けすぎていたのか、監督から「ワクワクしすぎかも」と指摘され、徐々にワクワク感が上がるような演技に修正。
続いて、焼売を食べるカットでは一切セリフがなく、ただひと口頬張るだけで“うまさ”が伝わる表情を求められた松田。食べた瞬間、思わずグッと目を見開き、「なんじゃこりゃ!」とでも言いたげなリアクションを見せたOKテイクでは、監督も「おいしさが伝わってきて素晴らしい」と絶賛。
撮影用に用意した 「ザ★®」<シュウマイ>がものすごいペースで減っていくことに気づいたスタッフが、「結構なくなってきていますね」と驚きの声を上げると、すかさずお客さん役のエキストラから「だって、おいしいんだもん(笑)」という声が。あまりのおいしさに、エキストラも、松田に勝るとも劣らない食欲を見せつけていた。また、休憩中、エキストラと談笑していた松田。特に部活帰りの少年役や子役との会話が盛り上がり、撮影後に笑顔でハイタッチする場面があった。
松田が「おかわりください」と口の中がまだいっぱいの状態でオーダーするシーン。ここでは、おかわりの白メシもほしいが、頬張っている焼売を味わうことも捨てがたいという気持ちを、「おははひふははい(おかわりください)」という言い方で見事に表現。すると、松田のオーダーを受けた店員役の女性が「はい、大盛りね!」と対応。「そんなセリフ、ありましたっけ?」と監督が指摘すると、彼女が「松田は若いし、大盛りを食べたそうな表情だったので、思わず口から出てしまいました(笑)」と咄嗟に出たアドリブだったことを明かし、松田も監督も大笑いするひと幕があった。

■撮影エピソード(WEB動画)
緊張気味の弟役・吉成翔太郎さんと初対面した際、「めっちゃかっこいいです!」と声をかけられた松田は、「弟よ!」と笑顔でハイタッチを交わし、早くも打ち解けていた。本番も息ぴったりで、約束よりも多く焼売を食べている弟を叱るシーンでは、アドリブで「お母さんに言うよ?テストで0点取ったこと」と無邪気な兄弟ゲンカを演出。監督も「かわいい」と大絶賛。休憩中は吉成の高校生活の話で盛り上がり、「うんうん」とやさしい表情で耳を傾けていた松田。実生活でも兄である松田らしい気配りが見られた。
『「ザ★®」<チャーハン>、「ザ★®」<シュウマイ>を英語っぽく読んでください』という監督の要望に、「キタッ!アリガトウゴザイマース!」とさっそくノリノリの英語読みで応じた松田。強弱や発音のニュアンスを変えたさまざまなパターンを収録して、OKテイクを連発し、スタッフからの「良いですね」という声にも「Yeah~」と英語を混ぜながら受け答えするなど、現場はすっかり和やかな空気に包まれた。
部屋のカレンダーがご自身のデビューと同じ日になっていることに気づくと、松田は「誰~?やってくれたの」とうれしそうにコメント。続いて、小道具の英単語帳の表紙にも、誕生日にちなんだ数字が入っていることを発見。「お母さんも喜んじゃうよ~」と、セットの細かい工夫にも目を向ける松田の様子に、こだわって準備した美術スタッフも喜んでいた。
■松田元太インタビュー
―今回、初めて味の素冷凍食品(株)のCM出演となりましたが、CMキャラクターに選ばれたご感想と「ザ★®」<シュウマイ>を食べた感想を教えてください。
めちゃめちゃうれしいです。普段から「ザ★®」<シュウマイ>をガチで、リアルガチで食べちゃっているので、まさかのまさかのハッピータイムをたくさんいただけて、すごくうれしかったですし、撮影時間の中でめちゃめちゃ大量にいただけたので満腹になって、とても幸せでした。
―TVCMでは部活帰りの学生が食事をしているシーンがありましたが、松田さんもスポーツや運動した後、ガツガツ食事していましたか?
していましたね。僕はサッカーをやっていたのですが、終わった後にご飯とお肉をガッツリ大量に食べることが、エネルギーをつけるためのルーティンでした。今回の「ザ★®」だと、「ザ★®」<シュウマイ>がすべてを担っていて、タケノコもシャキシャキしたやつが入っているし、でっかいし、<シュウマイ>を食べようとしたら思わず白米も欲しくなるような味にもなっていたので、これはもうエンドレスでした。お米と<シュウマイ>が止まらなくなります。
―おいしそうな表情と「母ちゃん、これ家でも食いてぇよ」というセリフが印象的な今回のCMですが、松田さんが昔お願いして買ってもらったり、作ってもらったりした食べ物は?
炒飯が大好きなので、よく作ってもらったり、買ってもらったりしていました。今でも炒飯を自分で作るぐらい大好きで、小さい頃もそうですが、永久に炒飯を好きでいる人です。
―炒飯の具材など、こだわりはありますか?
あえてゴールを決めていないんですよ。いろんな具材の炒飯に出会いたいというのもありますが、やっぱりお肉が入っていて満足度が高いのは好きですし、それこそにんにくを感じる炒飯は特に好きですね。
―もし自宅で「ザ★®」の“シュウマイパーティ”を開くとしたら、誰を招待したいですか?
これはもうTravis Japanのメンバーですね。Shumai PartyをTravis Japanでやりたいです。みんな結構ガッツリ食べるので、たくさん食べてもらいます。<シュウマイ>の良さをたくさん知ってもらえたらうれしいなと思いますし、特に僕のPartnerの松倉海斗はいっぱい食べますし、Leaderの宮近海斗もよく食べるので、そこに負けないように、自分もいっぱい先に食べて、みんなと幸せを分かち合いたいですね。Thank you!
―今回、味の素冷凍食品の「ザ★®」に初出演でしたが、松田さんの「ザ★マツダ」と言えば、何だと思いますか?
「ザ★ダンス」ですね。やっぱりTravis Japanのメンバーと一緒に、これからも踊っていきたいですし、ダンスをするグループでもあるので、いっぱい練習して、どんどんどんどんファンの皆様や、まだTravis Japanを知らない方々にも知っていただけるよう特訓しまくって、これからもダンス好きでいたいなと。なので、松田は「ザ★ダンス」です。
―新CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「ザ★®」は、腹ペコな人たちが夢中で食べられる、感動的なうまさと食べ応えのあるブランドです。TVCMでは、部活帰りの学生でにぎわう町中華を舞台に、僕がとびきりおいしい<シュウマイ>に出会い、その感動を母ちゃんに伝える内容となっていますので、ぜひご覧ください!
