FUJIWARA原西がスタジオで神業を披露！…のはずが単なる「罠（わな）に掛かったゴリラ」になってしまった？

お笑いコンビ・FUJIWARA（藤本敏史・原西孝幸）が7月16日の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』に出演。自慢の特技を披露するも意外な展開を迎えた。

FUJIWARAの持ち込み企画『ガチでスゴい　芸人の神業大公開』は、誰もが驚くようなすごすぎる特技を披露してもらうというもの。青木マッチョの「一瞬見ただけであみだくじの当たりを見分ける」特技や、四千頭身・石橋遼大の「10秒間に20回自分の頭を高速キック」、さらには芸歴60年目の大御所漫才コンビ・おぼんこぼんのおぼんによるトロンボーン演奏など、本当にすごい特技から誰もマネしないであろう特技まで様々なものがVTRで紹介された。

そして企画を持ち込んだFUJIWARAも、原西がすごい特技を持っているのだという。それは、目隠した状態でパイプ椅子を置いた音を聞き分け、そのまま椅子まで歩いて座るという、常人には決してマネできないだけでなく「下手したらズドーンと尻もちをつくわけですね？」と千鳥・ノブが確認したように危険な技でもある。

いよいよ神業チャレンジスタート。静まり返るスタジオで、藤本が勢いよくパイプ椅子を床に設置。真剣にその音を聞き取っていた原西は「行きます！」と言うと、目隠しをしたまま方向を確認し、一直線に歩き始めた。進んだ先にあったのはパイプ椅子ではなくノブの姿！原西はノンストップのままノブと正面衝突してしまった。「ノブにゴリラが突進してきたんですよ！」と原西に詰め寄るノブだったが、目隠しをしたままの原西はいまいち状況がのみ込めていなかったようだ。

椅子の場所を変えて再チャレンジすることになった原西。しかし、今度は椅子の方に向かってまっすぐ歩き、距離もばっちり合ってはいたが、椅子の前ではなく真横に立ち止まったかと思うと、そのまま勢いよく座り豪快に尻もちをつくことに。あまりに面白すぎる結果に「いい加減にしてください！」と突っ込まれる原西。藤本は「ほぼ成功するねん！」と必死にフォローするが、大悟からは「椅子の場所じゃなくて一番オモロイ場所当てた」と言われる始末。

3度目のチャレンジでも同じように思い切り尻もちをつくことになり、「尾てい骨が強いだけ」「クマの格好してハチミツ持ってやってほしい」など、千鳥の2人から言いたい放題言われまくりとなってしまった原西はラストチャンスとして4度目の挑戦に挑むことに。今度は間違いなく椅子に向かってまっすぐ歩き、椅子の前まで来たと思ったら、そのまま一歩も立ち止まることもなく、椅子に突っ込んでいき豪快に転倒してしまった。転んだ状態から起き上がった原西は状況がつかめないのか「どうやった！？」と聞いて回るがノブからは「ゴリラが罠（わな）に引っ掛かっただけ」とバッサリ斬られていた。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ