映画『キングダム』続編が2026年夏公開!山﨑賢人「大沢さん、王騎将軍が残してくれた魂を受け継いで、みんなを引っ張っていけたら…」ティザー映像が公開
2025.7.14 13:30
映画『キングダム』の5作目となる続編が2026年夏に公開が決定。スーパーティザー映像が公開された。
本作は2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、累計発行部数が1億1千万部(2025年4月時点)を突破の大人気漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山﨑賢人)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢亮)を壮大なスケールで描く。
2019年に映画化され、、2019年公開『キングダム』、2022年公開『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年公開『キングダム 運命の炎』、そして2024年公開『キングダム 大将軍の帰還』のここまでの4作品でシリーズ累計動員1700万人、興行収入245億円を突破。さらには第48回日本アカデミー賞では山﨑賢人が優秀主演男優賞を、そして大沢たかおも最優秀助演男優賞を初めて受賞するなど、映画『キングダム』が主要部門を席巻した。
♦スーパーティザー映像が公開!
そしてこのたび続編となる映画シリーズ5作目が2026年夏に公開が決定。スーパーティザー映像が公開された。映像では王騎将軍(大沢たかお)から引き継がれた矛を見つめる信と嬴政、そして馬に跨(またが)って戦場を駆け抜ける信の姿が。
信役の主演・山﨑賢人は「続編の話を聞いた時、まだまだ原作は続いていて面白いエピソードもたくさん残っていたからうれしかったです。 そしてついにこの続編を皆さんに発表できてとてもうれしいです。」と喜びを語り、続けて「大沢さん、王騎将軍が残してくれた魂を受け継いで、自分がみんなを引っ張っていけたらなと思います。さらにスケールアップしたキングダムでまた熱い夏を一緒に迎えましょう!」と意気込みを語った。
また、原作者・原泰久からもコメントが到着。「実写化不可能と言われていた『キングダム』の映画が、連載13年目でようやく実現し、 それがさらに、これほど長きにわたり製作されるロングシリーズになろうとは夢にも思いませんでした。」と話しながらも「まだお伝えできないことが多くもどかしいですが、過去4作を超える迫力と興奮と感動をお届けできるかと思いますので、皆さん、ぜひ楽しみに待っていてください!!」と期待を寄せている。
映画『キングダム』続編
2026年夏公開予定