ウエンツ瑛士はもらったものを大切にしない！？“芸能界の師”と仰ぐヒロミからのタレコミに思わず反論？

タレントのウエンツ瑛士（39）が、7月13日放送の『おしゃれクリップ』に出演。自身が尊敬する大先輩のヒロミから、互いの関係性にまつわるエピソードを明かされる場面があった。

番組のインタビューに答えたヒロミは、ウエンツとレギュラー番組での共演経験もあり、ウエンツが“芸能界の師”と仰ぐほどの間柄。そんなヒロミは、ウエンツを「結構庶民的なんですよ」と語り、その性格を象徴する思い出話を披露した。

ある時、ウエンツが憧れの腕時計を買おうかどうか、毎日のようにお店にいっては悩んでいることを聞きつけたヒロミは、自身が先に時計を購入し身につけることにしたのだとか。するとウエンツは「そしたらそれを見て、ものすごく“俺が欲しかった時計じゃないですか！”って」と反応したそうで、ヒロミはそのままその時計をウエンツにプレゼントしたのだという。

しかしヒロミは、その後のウエンツの姿に不満があるようで「なんだけど、（時計を）してるのを一回も見たことがない。どうしたんだろうな、あいつな」とコメントを続けた。

が、ここでVTRを見ていたウエンツは「あっぶね～」といいながら腕まくり。この日、ヒロミにもらったという腕時計をつけており、MC2人に見せた。

一連のエピソードトークを受け、ウエンツは腕時計をもらった当時の思い出を振り返ると、「ハワイのロケ中だったんですけど、砂浜でバーベキューの時に、なんかすっごいこんなやる気に、すごいやけにまくんなと思って、ヒロミさんが」と、ヒロミの腕時計に気がついた際の様子を再現。

ウエンツが反応したところ、ヒロミは“これ別に俺はいらねえからな！”と砂浜に時計を投げ捨てたそうで、慌てて拾ったウエンツにヒロミが時計をそのままあげたという、優しさあふれる裏話を語った。

しかし、その時計を全くしていないと指摘されたウエンツは「ヒロミさんもヒロミさんで、俺にもらったもの大切にしてないからね」と反論。過去に、ヒロミが好きな腕時計を3種類色違いでプレゼントしたところ、「3種類日テレのアナウンサーに配ってた」と衝撃の思い出を披露し、スタジオの笑いを誘った。