比嘉愛未　スマホ片手に気ままにドバイを巡る…挑戦を続ける親友夫妻に再会し自分を見つめ直す旅

7月12日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』には、俳優の比嘉愛未が登場。今回はアラブ首長国連邦のドバイを訪れた。

作品を作り終えるたびに国内外問わず旅行に出かけるという比嘉。ドバイには今回が半年ぶり3度目の訪問となる。元々は“トランジットで訪れる国”というイメージだったというが、今では“通いつめる国”となったという。夏場になると気温50度を超えることもあるというが、沖縄出身の比嘉にとってはむしろ「暑い方が好き」。日差しを気にすることもなく、Googleの情報を頼りに気ままに街を歩く。多種多様な文化が行き交う世界トップレベルの富裕国だからこそ見ることのできる街の姿をひとしきり楽しむ。

実は一度もドバイの砂漠を経験したことがなかったという比嘉は、今回初めて砂漠へも訪れることに。ラクダに乗ってゆったりと優雅な時間を過ごしたかと思うと、巨大なバギーを乗りこなして広大な砂漠を疾走。さらに、動物園では臆することなくライオンを撫（な）でる豪快で動物好きな一面も披露。素の自分をさらけ出すことが苦手だという比嘉が、徐々にその快活な素顔をあらわにしていく。

そんな比嘉がドバイを頻繁に訪れるようになった理由、それは上京後まもなく知り合った親友夫婦の移住がきっかけだったという。農業高校に通いながらモデル活動を始め、高校卒業後に家族の反対を押し切って上京した比嘉は、すぐに朝ドラヒロインに抜擢（ばってき）され俳優への道を歩み始める。そのわずかな期間に勤めていたバイト先のご主人夫婦がドバイに移住し、日本料理店を開業したのだ。当時と変わらず挑戦し続ける夫妻の姿に自分を見つめ直しているという比嘉は、夫妻への素直な感謝の気持ちを手紙へと込めるのだった…。

『アナザースカイ』 は日本テレビ系にて今夜11時10分から放送。

写真提供：（C）日テレ