東野圭吾×福山雅治 映画『ブラック・ショーマン』 木村昴・森永悠希・秋山寛貴(ハナコ)が出演決定!

2025.6.25 20:15
木村昴・森永悠希・秋山寛貴(ハナコ)

東野圭吾の小説を原作とし、福山雅治が主演を務める映画『ブラック・ショーマン』。この度新たなキャストとして木村昴・森永悠希・秋山寛貴(ハナコ)が解禁となった。

累計発行部数1億冊を突破する稀代のヒットメイカー・東野圭吾による小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)。刑事・物理学者・探偵・超能力者など、数々の魅力的な主人公を生み出してきた東野圭吾が次に生み出したのは超一流マジシャン!国内累計発行部数はシリーズ累計で87万部を突破、2020年の発行以来、多くの言語に翻訳され、世界中で読まれている大ヒット小説が映画化。

ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公・神尾武史を演じるのは、アーティストとしても俳優としても第一線で活躍し続け、静と動、天才物理学者から幕末の志士まで幅広く表現できる唯一無二の国民的スター・福山雅治。

さらに、福山演じる神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を演じるのは、ラブストーリーからコメディ、時代劇に至るまで様々な役柄を見事に演じ、その確かな演技力から人々を魅了するトップ俳優・有村架純。

殺された英一の教え子であり、真世の中学時代の同級生として、釘宮克樹役の成田凌、池永桃子役の生田絵梨花、杉下快斗役の犬飼貴丈、九重梨々香役の岡崎紗絵、桃子の夫・池永良輔役の森崎ウィン、真世の婚約者・中條健太役に伊藤淳史、事件を追う県警の刑事・木暮大介役に生瀬勝久、事件の“被害者役”で、福山と有村の肉親・神尾英一役に仲村トオルと豪華実力派俳優陣が顔を揃えた本作。

この度、第四弾のキャストが解禁され、木村昴&森永悠希&ハナコ・秋山寛貴が真世(有村架純)の同級生役として出演することが発表された。

真世(有村)の中学時代の同級生の一人で、釘宮(成田)が手掛けた大ヒット漫画「幻脳ラビリンス」による町おこしを企画する中心人物・柏木広大役を演じるのは、声優としてアニメ『ドラえもん』や『呪術廻戦』、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』など数々の人気キャラクターを担当し活躍する他、タレント・俳優・MCなど多岐にわたり活動する木村昴。

同じく真世の同級生で、地元の酒屋「原口商店」店主を務める原口浩平役の森永悠希は、子役からキャリアをスタートさせ、映画『しゃべれども しゃべれども』(07年)で注目を集めると、映画『ちはやふる』三部作(16~18年)、Netflixドラマ『今際の国のアリス』シリーズ(20年~)、連続テレビ小説『ブギウギ』(23年)、映画『市子』(23年)など数多くの映画、ドラマ、舞台に出演し、幅広い役柄を演じてきた実力派俳優。

もう一人の同級生キャストとして、地元の地方銀行「三つ葉銀行」に勤める牧原悟役に、大人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴が大抜擢。秋山寛貴、岡部大、菊田竜大の3名からなるハナコは、『キングオブコント2018』での優勝を皮切りに大ブレイクし、幅広い層から人気を集めている実力派コント師。秋山は『ブラック・ショーマン』で記念すべき俳優デビューを果たす。

■キャストコメント

▼木村昴(柏木広大 役)

真世の中学時代の同級生。有力企業・柏木建設社長の息子で、地元で幅を利かせているガキ大将。
「幻脳ラビリンス」による町おこしを企画する中心人物。

《コメント》
衣装合わせのとき監督に「その細い金色のネックレスものすごくいやらしくて柏木っぽいな。誰が用意したの?」と聞かれたので、「普段からつけてる自前のものです」と答えたところ「リアル柏木だ…」とお墨付きをいただいたことを今でも覚えています。
スーパースターたちに囲まれての撮影はとにかく刺激的でした。
僕自身が撮影を楽しんだ分、ご覧くださる皆さまにも完成した映画をお楽しみいただければ幸いです。

▼森永悠希(原口浩平 役)

真世の中学時代の同級生。酒屋店主。英一の事件の第一発見者。
柏木たちに内緒で、「幻脳ラビリンス」とのコラボ銘酒を作ろうと動き、英一に相談していた。

《コメント》

東野圭吾さん原作の作品に関わらせていただくのは2度目なのですが、今回はどんなミステリーなのだろうと楽しみでしたし、光栄でした。
エンターテインメント性たっぷりに謎が紐解かれていく様に、台本を読みながらマジックショーの観客になったかのような気分になりました。
観てくださる方もきっとそんな気分になると思います。是非劇場で体感していただきたいです。

真世の中学時代の同級生。地方銀行勤務。

▼ハナコ・秋山寛貴(牧原悟 役)

勤務先の三つ葉銀行にとって柏木建設は重要顧客ということもあり、学生時代と変わらず、柏木に頭が上がらない。

《コメント》

ほとんどお芝居のお仕事を頂いたことがない中、突然で驚きのオファーでした。撮影は人生初のアルバイトに映画館を選ぶような自分にとって興奮に満ち溢れた夢のような時間でした。
比較対象のない僕でも感じる「すごい映画を撮っているぞ」という現場での感覚。この感覚がたしかだったかどうかは、作品がみなさんのもとへ届いた時にわかります。『ブラック・ショーマン』の公開が楽しみで仕方ありません。みなさんにも期待して頂けると嬉しいです。

《ストーリー》
元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。2か月後に結婚を控えていた神尾真世(有村架純)だったが、父・英一の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。そんな折に起こった殺人事件……。教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは叔父の神尾武史(福山雅治)。かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンだ。卓越したマジック(+手癖の悪さ)とメンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器にして、武史は、姪・真世と共に、大切な家族が殺された殺人事件の謎に挑む――!!

映画『ブラック・ショーマン』キービジュアル

映画『ブラック・ショーマン』は2025年9月12日(金)全国公開
公HPはこちらから

©2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

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