バッテリィズ・エバース・ニッポンの社長が初参戦！完成度の高いネタ連発…ベストコントは？

バッテリィズ、エバース、ニッポンの社長が23日放送の『開演まで30秒！THEパニックGP』に出演。全員が番組初登場にもかかわらず、序盤から完成度の高いコントを即興で披露し、MCを務める千鳥の大悟と審査員を務める麒麟の川島明を笑わせた。

『開演まで30秒！THEパニックGP』は、大悟（千鳥）から出される奇想天外なコントのお題に人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組。今回は、昨年のM-1やキングオブコントのファイナリストに名を連ねた実力派芸人が集結。期待が高まる中、最初に出されたお題は『最後の夏　負けた後の監督の言葉　大感動から大爆笑』。

お題が出されてからステージの幕が開くまでの30秒間、ニッポンの社長の辻皓平がチームを引っ張り、全員で作戦会議。ニッポンの社長のケツは、良いタイミングで幕を閉じる役に回り、残りの5人がステージに立った。

監督に扮（ふん）する辻が「惜しかったなぁ。まぁ、でも、頑張ってきたんじゃないかな。全力尽くした！何の悔いもないやろ！俺もないわ！うん。3年間お疲れさん！」と言いながら拍手を贈ると、部員に扮（ふん）するバッテリィズとエバースの4人は涙をぬぐう演技に。

すると、悔しそうな表情から一変、監督役の辻は「よし！」と手をたたき、「じゃあ、明日負けたら、これにしようか」と明るい表情に。部員役の4人もいきなり、うなずきながら爆笑をして見せた。

これにはスタジオも「すごい」「負けのリハしてたんや」と、大爆笑。大悟も笑顔で拍手し、「完璧でしたね」と健闘を称えた。