益若つばさ「尽くし方が“THE昭和”」　パートナーへの尽くしすぎは、さだまさしの『関白宣言』そのもの？

益若つばさが18日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。おひとり様を選択する理由を明かし、スタジオを驚かせた。

この日は、“選択的おひとり様が吠える夜”と題したテーマを展開。現在、選択的おひとり様だという益若は、パートナーに対して「尽くしすぎてしまう系で」と切り出し、「いわゆる尽くし方が“THE昭和”。さだまさしさんの『関白宣言』みたいな」と、自らを曲中に登場する女性に例えると、MCの上田晋也は歌詞を引用して「先に寝ないし？」と驚き。

すると、「彼が寝るまでは絶対に寝ないですし。あとは彼に、“今日20人くらい友達連れてくるから”って言われたら、買い物から料理、全部1人でやって」と振り返った益若に対し、最上もがは「つーちゃん（益若）がホームパーティーみたいな感じでする時も、絶対率先して全部作って用意してくれたり、友達でも尽くしてくれるんですよ。だからたぶん、パートナーってなるともっと気を遣っちゃうんだろうなって」と自らの印象を明かした。

それを受けて上田が「気を遣いすぎるし、頑張りすぎちゃうんだね」と同情すると、益若は「当時はバラエティーも“出ちゃいけない”って言われて。“NHKだったらいい”」と、パートナーから仕事にも口出しされていたことを打ち明け、上田が思わず「PTAの会長と付き合ってた？」と声を上げると、一同大笑い。

続けて益若は「でもそうしたらだんだん友達に、“何でつばさは彼といる時に、ずっと黒子のように生きて、益若つばさとして生きてないの？”って言われて」と助言があったことを振り返り、「“そうか”って。“私は周りとか自分の家族とか彼の周りは大切にしてたけど、自分をないがしろにしてたんだ”って気づいて。もう今、解放されました」と、現在はおひとり様の自分に大満足な様子。

そこで上田が「1人になってからの方が楽しい？」と尋ねると、益若は「彼がいた時とかはお腹が空いても、健康なものをやっぱり作らないといけないので、冷蔵庫の納豆を食べたりとかしてたんですけど。1人の時とかは、クレープを夜中の3時に頼んだりとか、めっちゃ幸せ」と満面の笑みを見せた。