菅野美穂、赤楚衛二W主演映画『近畿地方のある場所について』怪奇現象に迫る2人の場面写真が公開

2025.6.17 18:00
菅野美穂&赤楚衛二

今年8月8日(金)に公開される菅野美穂、赤楚衛二W主演の映画『近畿地方のある場所について』の場面写真が一挙公開となった。

本作は発行部数70万部を突破、「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得した著者・背筋のホラー小説『近畿地方のある場所について』。本予告映像と椎名林檎の映画主題歌『白日のもと』が公開されると、SNSを中心に「これは超期待!最高!」「読んだだけでゾワっとしたから、映画はもっとヤバそう」「映画館に行きたいけど、絶対に耐えられる気がしない」など、本作への期待の声が続々と挙がっている。

♦不穏すぎる場面写真が解禁

そして“近畿地方のある場所”プレミア情報と共に解禁されたのは、『近畿地方のある場所』の不穏すぎる場面写真の数々。菅野美穂と赤楚衛二のW主演キャストが演じるカットはもちろんのこと、”近畿地方のある場所“の謎へ迫る貴重な資料写真も。

オカルト雑誌「超・不思議マガジン」の特集を担当する小沢は、編集部に千紘を呼び出し、共に行方不明になった編集者が残した資料に目を通していく。二人でノートパソコンをのぞくカットの中には、ビデオテープや本、ファイルやプリントなど資料の山が。ビデオテープのラベルには、『倉本中学校 林間学校』『グッドエブリデイ 山科慶子ちゃん』『女子高生インタビュー2003年』など、怪異事件と思われるタイトルが記載されている。中学生集団ヒステリー事件、幼女失踪事件、そして女子高生が巻き込まれた都市伝説事件…真剣ながらも悲痛そうな二人の目には、どんな事件の全容が映っているのだろうか。

菅野美穂&赤楚衛二

ほかにも資料らしき写真の中には、『2023.1.23 ツーリング』と付箋が貼られたDVDや、大きく『妖怪』と書かれた民俗学の本、「佐山武史」名義の『超・不思議マガジン』の企画書と思われるプリントも。この佐山が、二人が探す行方不明の編集者なのだろうか。そして、うっそうと生い茂る木々の中に建てられた鳥居や、ぎっしりと人形で埋め尽くされた祠など、ただならぬ雰囲気を漂わせるどこか霊的なスポットの写真も登場。これらは一体何を示すものなのか、どのように“ある場所”へとつながっていくのか…。

地図らしき紙に多数の付箋を張り巡らせて“ある場所”の謎に挑もうとする小沢や、資料が散乱した部屋で不安そうにたたずむ千紘、カメラと懐中電灯を手に“何か”を見てしまった小沢の姿など、ますますストーリーに期待が高まるカットがずらりと揃っている。

赤楚衛二

<ストーリー>

「行方不明の友人を探しています。」・・・から始まる衝撃展開の連続!これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。
行方不明になったオカルト雑誌の編集者。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪、中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象の数々。彼はなぜ消息を絶ったのか?いまどこにいるのか?同僚の編集部員は、女性記者とともに行方を捜すうちに、恐るべき事実に気がつく。それらの謎は、“近畿地方のある場所”へとつながっていたのだった・・・。すべてが白日のもとに晒された時、衝撃の結末が待ち受ける。

映画『近畿地方のある場所について』
2025年8月8日(金) 公開
配給:ワーナー・ブラザース映画

【公式HP】
【公式X】

(C) 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会

この記事の画像(6枚)

すべての画像を見る

キーワード

ジャンル

  • エンタメ
  • 映画・舞台

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル