山崎賢人人生の“転機”はドラマ『35歳の高校生』「18歳の時に米倉さんと共演させていただいた…」

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2025.6.13 19:45

6月12日（木）に高級時計ブランドの「ウブロ」の『ウブロ「ビッグ・バン」20周年記念イベント』が開催され、俳優・山崎賢人と米倉涼子が登壇。インタビューでは自身の転機について語った。

ウブロアンバサダーで俳優の山﨑賢人が「ビッグ・バン20周年おめでとうございます。アンバサダーとしてこの場にいることを光栄に思います。」と流ちょうな英語で祝福し、昨年ウブロCEOに就任したジュリアン・トルナーレと初めてあいさつを交わした。さらに、俳優の米倉涼子が、「ビッグ・バン」のレディスコレクションの美しさを体現するミューズとして登場し、「ビッグ・バン20周年おめでとうございます。本当にこのような特別な機会にお呼びいただき光栄ですし、一緒にお祝いできてとてもうれしいです。」と英語でお祝いのメッセージを贈った。

また、二人は、『ウブロの新作「ビッグ・バン」の魅力について』、『ビッグ・バンな瞬間＝人生の転機になった瞬間とは？』、『20歳頃の思い出』、『今後のチャレンジ』などをテーマにトークセッションを行った。

＜山崎賢人＆米倉涼子トークセッション＞

―山﨑さんは、「ビッグ・バン」20周年を記念して登場した限定コレクション「ビッグ・バン 20thアニバーサリーチタニウムセラミック」を、米倉さんは鮮やかなカラーストーンの色彩が美しく、世界中の女性から愛されている「ビッグ・バンワンクリックジョイフルスチールオレンジ」を着用いただいております。着用されてみていかがですか？

山﨑：シンプルにかっこいいなと思います。20年前からウブロといえば「ビッグ・バン」で、スポーティの中にラグジュアリーさもあり、さらに最新技術も追加されて。過去と現在が融合して、常に進化し続けている新しい20周年モデルをつけさせていただいて光栄です。

米倉：以前、雑誌の撮影で「ビッグ・バン」のブルーをつけさせていただいたことがあり、その時に「好きな色はなんですか？」と聞いていただき、「オレンジです」と答えまして。今回は希望のオレンジをつけさせていただきました。華やかな色が気持ちを爽やかにしてくれて、背中を後押ししてくれるようなカラーだなと思います。これからの季節にもぴったりですね。

―二人にとって“ここから人生やキャリアが大爆発した、大きな転機となった「ビッグ・バン」な瞬間”はありますか？

山﨑：まず、この芸能界にスカウトされて入ったということが「ビッグ・バン」だったなと。そこから一個一個どの作品もすごく大切にやってきたのですが、18歳の時に米倉さんと共演させていただいたドラマで、すごく注目してもらったので、2回目の「ビッグ・バン」だなと思います。

米倉：私はあるコンテストに応募して受かったことが芸能界入りのきっかけになりました。私の中では期待もしていなかった衝撃的なことだったので「ビッグ・バン」だなと思います。あとは今でも本当に思い出せるぐらい自分の中で1番の衝撃というか、怖さとうれしさがあったのが、NYのブロードウェイで『シカゴ』というミュージカルをやらせていただいた時に、舞台にパッと出て行った瞬間に真っ白になったというか、自分が最後までやり切った記憶もないぐらい何か緊張やうれしさが爆発してしまったのだと思います。その日がやっぱり1番の「ビッグ・バン」でした。

―お二人が「20歳の時の自分」へメッセージを送れるとしたらどんなメッセージを送りますか？

山﨑：20歳の頃は1番色々な作品をやった年齢でした。雑誌の連載などもあり、毎日必死で生きていたのですが、その経験が今に活きているなと思えるので、「そのまま頑張って」と言いたいです。悔いなしです！

米倉：20歳の自分は遠すぎてあまり覚えてないですが、ちょうどキャンペーンガールなどをやってこれから芸能界を頑張ろう！という時期でした。日本各地をまわって、巡業しているような時期だったので、「そういう時期があって色々な経験を踏んで、今こうやってたくさんの仕事とたくさんの方々にお目にかかれて幸せな自分がいるよ、だから頑張って」と言いたいです。

―今後のチャレンジしたいこと、皆さんに最後にメッセージがあればお願いします。

山﨑：毎回目標があるとより頑張れるなと思いながら、映画だったりドラマだったりをやらせて頂いているのですが、これからもチャレンジはし続けながら、今日はジュリアンさんとお話しし、英語もっと頑張っていきたいなと思いました。挑戦したいなと思います。

米倉：私の独立してから作った会社の名前はスペイン語で“挑戦する”なんです。なので、やっぱり新しいこととか、今年50歳になる結構大きな節目を迎えるので、半世紀を振り返りながらも、経験を活かしながら新しいステージに進んでいくために努力と挑戦は続けていきたいです。