宮下草薙・草薙＆錦鯉・長谷川ら“突破メンバー”が水難事故から人命救助！その突破術に三代目JSB・小林直己も「ウソでしょ！？」と驚き

6月12日放送『THE突破ファイル』の再現VTRでは、お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基や、錦鯉・長谷川雅紀ら“突破メンバー”が水難事故を前に、とっさのひらめきで命の危機を突破する姿を演じた。

番組では、水害の脅威をテーマにいざという時に身を守るための突破劇について放送。これからの時期に気をつけたい、水辺の事故に関する内容を取り扱った。

バイト仲間の坪根悠仁とともに引っ越し作業のアルバイトから戻る草薙は、雨の影響で濁流が流れる側溝に、あやまって転落した小学生を発見。仰向けで転落した小学生は、顔に激しい水流を受け、溺れないよう必死に顔を出していた。

ちなみに、側溝や用水路での転落事故は、地域によって年間100件以上も発生。実は水難事故の原因として海、川に次いで3番目に発生件数が多いという。

「あぁぁぁ！」とパニックになる草薙に対し、坪根は冷静に対応し、側溝に挟まってしまった小学生の救助を行うも、濁流による水圧の影響で小学生は身動きが取れず。草薙と2人がかりでも、体を起こし上げることができなかった。

降り続く雨の影響で、水位が増すなか、ここで草薙は意を決して激流の側溝の中へ入り込むと、上流側にしゃがみ込んで小学生の盾に。側溝から出られないのは激しい水流が原因と判断し、自ら激しい水流をせきとめた。

「今のうちに早く！」と覚悟を決めた草薙の勇気のおかげで、小学生の体にかかる水圧が弱まり、見事その命を救った。この方法にスタジオでVTRを見ていた小林直己（三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）も「ウソでしょ！？」と驚きの反応を見せた。