蒼井優が語る、母になり変化した心境や仕事への向き合い方…　2歳の娘に「等しく持てるようになって」と願う2つのこととは？

俳優の蒼井優（39）が6月8日放送の『おしゃれクリップ』に出演。娘への教育方針や、ママとなった現在の仕事に対する考え方の変化を語った。

番組では、蒼井のプライベートの素顔について特集。スタジオにサプライズ出演した友人・上戸彩を交えて、気になる私生活の様子に迫った。

2019年に南海キャンディーズの山里亮太と結婚し、現在は母となった蒼井。「ダメだよって言ったことは、絶対にダメなまま。ルールは変えない」と2歳の娘との接し方を語ったが、上戸は「厳しさは感じないです。上手なんだと思います」と、伝えるべきことは伝えながら、怒っている印象は感じさせないとコメントした。

その一方で、山里のことを「歯が溶けそうになるくらい甘い」とした蒼井は、山里が多忙な毎日のわずかな時間をぬって娘と過ごしていることも明かし、「5分でも3分でも帰ってくる」と発言。番組MCの井桁弘恵が、そのわずかな時間の使い方を尋ねると、蒼井は「抱きしめて、自分の印象を残して」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

ここでMCの山崎育三郎から「どんな風に育ってほしいですか？」と娘への思いについて聞かれた蒼井は、「自己肯定感と他人に対する敬意を等しく持てるようになってほしくて」と語り、山里ともこの言葉を教育方針として確かめ合っているとした。

「私たちが思いっきりあなたのことを愛するから、あなたも安心していろんな人を愛しなさいって、まだ2歳ですけど伝えてます」と一連のトークを締めくくった蒼井に、上戸は感心した様子の表情を浮かべていた。