堀田真由　「まさか女優として来るなんて…」フランス・パリ訪問で振り返る自身の原点　

6月7日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』には、俳優の堀田真由（27）が登場する。ミステリーや青春学園モノ、果ては大河ドラマに至るまで、幅広いジャンルの作品に出演してきた彼女。今回はフランス・パリを訪問し、隠された素顔を明かす。

“何かを表現したい”、役者への漠然とした憧れが確信に変わったのは中学生のころ。地元滋賀県の高校に進学するも転校し、東京の芸能科のある高校で学んだ。同級生たちよりもだいぶ早くに自分の道を定め活躍してきた彼女の演技を、MCの山本舞香は「役に憑依（ひょうい）して顔が変わる」と語る。10代のころからスポットライトを浴びてきたが、その実績はたゆまぬ努力の証しだった。周囲よりも一足先に大人になったからこそ、一人前になるための研鑽（けんさん）は欠かさない。堀田はそんな自身の原点として、6歳のころから10年続けたバレエの経験をあげる。

旅の中でバレエの聖地、オペラ座を訪れると、「まさか女優として来るなんて、6歳の私は想像できなかったと思う」と感慨深げな様子をみせ、これまでの足跡を振り返り始めた。内向的で恥ずかしやがりだった自分。そんな自分を忘れて役に没頭することができた舞台での時間。そしてバレエの練習に打ち込む中で知った、続けることの大切さ。役者を目指すきっかけだけでなく、自分の人生の指針ともなった、大切な思い出を語り始める。

堀田真由の今につながる道のりをめぐる今回の旅。その旅路を彩るのは、パリの歴史ある洗練された街の風景や、そこに根付いた人々の営なみ。デビューから10年という節目の年を迎えた堀田は、この街で何と出会い、何を感じたのか。

『アナザースカイ』 は日本テレビ系にて今夜11時から放送。

写真提供：（C）日テレ