『FFT』リマスターはオリジナル版脚本に大幅加筆&調整!「エンハンスド」バージョンは大塚明夫ら豪華声優陣によるフルボイス化

2025.6.5 18:00

株式会社スクウェア・エニックスは6月5日(木)、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信する「State of Play」において、タクティカルRPG『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』を、2025年9月30日(火)に発売することを発表。予約を開始した。なお、Steam®の予約開始は6月6日(金)1:00頃を予定。Nintendo Switch™ 2/Nintendo Switch™のダウンロード版の予約は後日開始予定。

本作『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』は、1997年のオリジナル版を制作した主要メンバーが再集結。ディレクターを前廣和豊が務め、アートディレクターは皆川裕史が担当。そして、オリジナル版のディレクション/脚本を担当した松野泰己氏が、脚本への加筆修正および監修を担い、オリジナル版の再現にこだわった「クラシック」と、現代版として生まれ変わった「エンハンスド」の2作を同時収録した決定版となっている。

◆「エンハンスド」と「クラシック」ふたつの体験が、この一本に!

1997年に誕生したタクティカルRPGの金字塔『ファイナルファンタジータクティクス』。人々の葛藤や生き様を鋭く描いた物語に加え、位置取りと先読みが勝利につながる緊張感あるバトル、多数のジョブとアビリティを組み合わせ、多彩な戦術を実現できる自由度の高いシステムを備えた本作が、『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』として、新たな時代のプレイヤーたちに向けて鮮やかに蘇る。

グラフィックスを進化させ、ユーザーインターフェースを全面一新、数々の追加機能、そして現代版として大きく加筆・調整の施されたストーリーをフルボイス対応にてお届けする「エンハンスド」。オリジナル版をできるだけ忠実に再現し、かつての思い出のままに楽しめる「クラシック」。好みに合わせてプレイできる2 バージョンを同時収録した本作は、『ファイナルファンタジータクティクス』の決定版となる。

「エンハンスド」バージョン
「クラシック」バージョン

Nintendo Switch™ 2/Nintendo Switch™/PlayStation®5/PlayStation®4/Xbox Series X|S/Steam®のマルチプラットフォームにて展開し、公式サイトでは、ゲーム詳細のほか、キャラクターや声優情報に加え、主要開発者からのコメントを公開。CVには『ファイナルファンタジータクティクス』のプレイヤーとしても知られる立花慎之介(ラムザ役)をはじめ、早見沙織(アルマ役)、内山昂輝(ディリータ役)、佐藤利奈(アグリアス・オークス役)、大塚明夫(シドルファス・オルランドゥ役)など豪華声優陣を起用。

ラムザ(CV.立花 慎之介)
畏国(イヴァリース)四大騎士団のひとつ・北天騎士団の将軍を代々輩出してきたベオルブ伯爵家の三男。兄たちのように振る舞えない自分に劣等感を抱いている。

ディリータ(CV.内山 昂輝)
両親を黒死病で失ってから妹ティータと共に伯爵家に引き取られていた。ラムザの幼なじみとして育てられた。

シドルファス・オルランドゥ(CV.大塚 明夫)
“雷神シド”の通称で鴎国(オルダリーア)軍に恐れられた無敗の将軍。

『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』
発売:2025年9月30日(火)
※Steam®版のみ、2025年10月1日(水)発売
CERO:C(15 歳以上対象)
公式サイトはコチラ

【STORY】
太陽と聖印に護られた 双頭の獅子が治める国──イヴァリース。隣国オルダリーアとの“五十年戦争”の敗北より1 年、前王の病死により即位することになった王子は、わずか2歳。その後見人の立場と実権を巡り、“五十年戦争“で武勲を挙げた二人の将軍、ゴルターナ公とラーグ公の間での緊張感が高まりつつあった──。

黒獅子を紋章とするゴルターナ公と、白獅子を紋章とするラーグ公。両者の激突はのちに“獅子戦争”と呼ばれることとなる。この”獅子戦争”を終結に導いた英雄王と称されることになる青年ディリータ、そしてその幼馴染にして、歴史上けっしてその名を語られることのない青年ラムザ。彼らもまた、激動の時代のなかで様々な選択を迫られてゆく──。

人々は何を選び、何を勝ち取ったのか。
さあ、語られてこなかった歴史の”真実”を、今こそ解き明かそう──。

© SQUARE ENIX

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