王林、夢は青森県知事!27歳の今年いよいよ本腰?「青森県が困っていることを助けられるようなことをやり始めていて…」

2025.6.4 17:40
王林の写真

俳優の松山ケンイチ、川栄李奈、梅沢富美男、タレントの王林が6月3日(火)、自身らがCMキャラクターを務めるローソンの「マチのハッピー大作戦」開催記念イベントに登場。互いに日頃の感謝を伝えあったほか、「人生で叶えたい・挑戦したいこと」というトークテーマでは王林がビッグな夢を告白。すでにそのための行動を開始していることを明かした。

「マチのハッピー大作戦」とは、『ローソン創業50年の感謝と未来への想いを込めた、たくさんのアクションをお届けする』というプロジェクト。この日のイベントでは、そんな「ローソン50周年」のテーマである”感謝”にかけ、互いの印象の変化や感謝していることを松山らに聞いた。

まずは「今まで川栄さんと一緒に40本近くCMを撮影してきた」という松山が、「(自身は)空気感づくりがめちゃくちゃ苦手なんですが、川栄さんがいるだけで柔らかな雰囲気になっているなと感じます。それをずっと感謝しています」と、“相方”とも呼べる川栄に謝辞を述べた。

そこからはまるでタスキをつなぐように、川栄は梅沢に「『からあげクン』でご一緒することが多いのですが、衣装がクリスマスツリーや明太子など毎回大変!でもそのマスコットになり切ってくださっているので、なごんでいます!」、梅沢は王林に「同じ青森出身で、小学生の頃から知っている。こんなスターになってよかったねと伝えたら喜んでいて、優しい子だなっていう印象。癒されました」、そして王林は松山に「松山さんも青森の血が入っているので、青森の人ならではの時間がゆっくり過ごしているような空気があり、安心感があります。松山さんが育てたトマトのトマトジュースをいただいたらおいしくて感動!ありがとうございましたと伝えたいです」と、それぞれ思いを伝えあった。

イベント後半では、ローソンが50周年の節目ということで、これまでの人生でターニングポイントとなったような“感謝で笑顔になった瞬間”について迫る「オリジナル人生グラフ」を作成。松山は「上京した時にテンションが上がってから、苦労して現実が甘いもんじゃないと知って下がった。その後、大河ドラマに出たり田舎暮らしを始めたり、36歳でローソンの店長になれたり。一番の転換点は38歳で商品開発をしたこと。自分の思い出の味『ニンニク味噌おにぎり』をコラボで作り、商品がローソンの店頭に並んだ。ローソンの皆さんには感謝しています」と振り返った。

続く川栄は「(人生は)ずっと上り坂なのですが、27歳の時に朝ドラのヒロインをやらせていただいたこと。夢だったのでうれしかった」と告白。「ローソンの社長さんが、(自身が)演じたひなたという役を素敵だと言ってCMに起用してくださったと聞いた。これからも作品を次につなげていきたいなと思います」と笑顔で語った。

「生まれた時から最高だったなと。青森にこのタイミングで生まれたことが一番うれしい。そこから王林という名前で活動させてもらった」という王林は、「一番最高ハッピーは今日、ローソンのメンバーがそろったこと!撮影自体は別のことが多かったので、梅沢さん川栄さんと今日久しぶりに会えてうれしかったです。今日も頑張ろうという気持ちにさせてくれるメンバーなので、そろって会えるとうれしいです」、梅沢も「1歳7か月で役者デビューして“天才子役現る”と新聞に載って、人気があって幸せだった。イメージ的にずっと“うるさいじじい”と思われていたが、ローソンのCMに出演して『ローソンのお父さん』になってハッピー!」と喜びを口にした。

さらに、人生で叶えたいことや挑戦したいことを「●●大作戦」という形で発表する場面では、『縦型ドラマ大作戦(松山)』『趣味大作戦(川栄)』『じじい元気大作戦(梅沢)』とそれぞれ個性的な回答が飛び出す中、王林のフリップに書かれていたのは『知事になるぞ大作戦』。「青森県知事になるために今できることをやっています。青森県が困っていることを助けられるようなことをやり始めていて、この人は知事になると思ってもらえるように頑張っています!』と大きな野望を宣言。

記者から「今年はどんな1年にしていきたいか」と聞かれると、「(4月で)27歳になったと言うと、10代から知ってくださっている方からはそんなに大きくなったのかと驚かれることが増えた。いよいよ知事になるために色々考えていかなくてはいけないと思っています!」と続けた。

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