仮装大賞伝説の1日！グランドチャンピオンに輝いたのは総勢30人で日本の歴史を大縄跳びで表現した『参勤交代』！香取慎吾「万博で参勤交代が優勝ですよ」

『全日本仮装大賞』は、1979年にスタートし、46年間で4,171作品を放送。参加者がアイデアを生かし、ひとつの作品をゼロから一生懸命作り上げ披露してきた。今回は、過去100回の各賞に選ばれた優秀チーム総勢27組が、大阪・関西万博 EXPOホール“シャインハット”に大集結。史上初の『グランドチャンピオン大会』を開催！テーマは、“言葉が通じなくても伝わるワールドコンテンツ”。伝説となったあの仮装や、レジェンドたちのNo.1作品が、久しぶりによみがえった！

5月26日に『欽ちゃん＆香取慎吾の全日本仮装大賞グランドチャンピオン大会in万博』が放送。レジェンドたちが集結した最初で最後の“仮装大賞伝説の1日”が幕を開けた。

万博会場に司会の萩本欽一と香取慎吾が登場すると、世界中の観客たちから拍手喝采！香取が「仮装大賞が世界に飛び出しましたね！」と興奮の面持ちで話すと、欽ちゃんは「万博の会場だよ！世界中からみんな来てくれたね～。いや～来てよかった」と、感慨深げに語った。

世界を熱狂させ、グランドチャンピオンに輝いたチームとは…？

7年前の優勝作品『参勤交代』！総勢30人で「したに～したに！」と大縄跳びを飛びながら参勤交代の様子をイメージした。1度も引っかかることなく大縄跳びを飛びきった一同。7年前の優勝したチームの合唱部の後輩たちが作品を引き継いでいた。練習では1度も成功したことがなかったというが、本番では見事大成功！演技が終わると、当時も指導していた梅本先生はコメントを求められると途中で言葉に詰まり涙。「日本の子どもたちはすごいね」と言うと、子どもたちもその姿に涙を見せるのだった。

チリの審査員サラメさんは「実際にチームワークでできあがることに、とても感動していて、みなさんにぜひおめでとうと伝えたい」と言うと会場中が盛大な拍手に包まれた。アメリカの審査員クーバスさんは、日本の歴史を勉強して参勤交代のことを知っているため「とても上手です。みんなありがとうございます」と大絶賛！

優勝が発表されると、抱き合って喜ぶ子どもたち。大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャクが登場し、優勝トロフィーを授与した。審査員のオードリー・若林は「日本の歴史と子どもたちの元気が各国の人たちに伝わってホントによかったなと思って」と言うと、香取も「万博で参勤交代が優勝ですよ」と驚きを見せる。そして、欽ちゃんは「はじめはここ（万博会場）へ来るのがね、来ちゃってよかったのかな？って気分だったけど、いや～来てよかった！ホントにありがとな！」と感謝を伝えた。香取の「優勝おめでとうございま～す」という言葉と共に万歳でグランドチャンピオン大会に幕を下ろすのだった。

番組公式YouTube：https://www.youtube.com/@masquerade
番組ホームページ：https://www.ntv.co.jp/kasoh/

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