香取慎吾&キャイ～ン『天声慎吾』が17年ぶりの復活！おいしいお酒とお肉を目指して爆破企画に挑戦　香取「やっぱこれだよな」

俳優の香取慎吾と、お笑いコンビ・キャイ～ンのウド鈴木、天野ひろゆきが5月25日放送の『特上！天声慎吾』に出演。1997年から2008年まで放送されていた伝説的ロケ番組が17年ぶりの復活を果たし、王子（香取）、ウッディー（ウド）、アマノッチ（天野）の“天声トリオ”が久々に集結した。

今回は “忙しくて疲れている芸能人の皆さんに人生最高のお酒を飲ませて癒やしてあげた～い”ということで、キャイ～ンの2人が癒やす側、癒やされる側として香取に加え、番組の大ファンでもあるキンタロー。、そして、『DayDay.』の生放送中にEXIT・兼近大樹にスタジオから連れ出される形で南海キャンディーズ・山里亮太も合流した。

これまで、“モノボケ”“鼻フック”に挑戦したものの、香取、キンタロー。そして山里の3人は、まだお腹いっぱいになる料理とお酒にありつけないでいた。そんな3人が最後に挑戦する企画は“ドッカ～ン！150m走”。ルールはシンプルで、3人一緒に走り、1分以内に150mを完走すれば成功というもの。スタート直前になって、天野から爆破の仕掛けがありそれに巻き込まれないようにと注意が付け加えられると、山里からは「真っ先に言ってくださいよ」とツッコミが入った。

「爆破を乗り越えた後のお酒は最高でございます。爆破酒」と天野が香取らを奮い立たせ、スタート。

コースは幾度も爆発し、爆風と砂塵（さじん）に巻き込まれながら辛くも3人は時間内に無事ゴールした。

念願のビールを口にした3人であったが、感想を聞かれた香取は「一回、うがいしてから飲みたい…」と冷静なコメントで笑いを誘った。山里は「生きててよかった」とおいしさをかみしめるような表情を見せる。さらに香取が「煙の中を駆け抜ける自分たちがスーパースローで、ハリウッド映画のようだった」と付け加えると、出演者から笑いがこぼれた。

そのまま、茨城県が誇るブランド豚の『ローズポーク』も実食すると、香取の「最高！」の声が響き渡った。さらに常陸牛A5ランクも堪能。天野が「これからも皆さん頑張れそうですか？」と問いかけると、香取、キンタロー。、山里からは「はい！」の返事が。無事思い出作りは、成功となった。

その後、「本当に17年ぶりっていうのが全くないね」と思いにふける天野に対し、香取が「今日来るときに“やばいなぁ『天声慎吾』かぁ”と思って。なんか、今日の日を迎えることを、もういち早く感動しちゃってたんだけど…ひどい番組だね」と、冗談と笑いを交えて振り返る。

天野が「そんな心構えと違う内容だった？」とコメントするも、それでも最後に香取は「いや、でも楽しいねやっぱ。やっぱこれだよな」と満足げな表情を見せた。

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