アニメ『鬼人幻燈抄』甚夜(CV:八代拓)は夜鷹(CV:生天目仁美)から依頼を受けて夜桜の下で男を殺す醜悪な鬼女を討つ。その鬼女は体も心も壊れて放り出された吉原の元遊女だという…第八話あらすじ

2025.5.16 19:00

現在放送中のTVアニメ『鬼人幻燈抄』第八話「花宵簪(前編)」のあらすじと先行場面写真が解禁された。本作は、中西モトオの人気同名小説がアニメ化。巫女の護衛役として死と隣り合わせの甚太、その身を心配しつつも健気に明るく兄を送り出す鈴音、巫女「いつきひめ」として責務を果たす中、鬼に命を狙われる白夜。三人の運命の歯車が重なり、そして狂う時。人と鬼、永きに渡り時代をも巻き込む大きな災いが降り注ぐ。江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、和風大河ファンタジー。

◆第八話「花宵簪(前編)」あらすじ

時は嘉永七年(1854年)、春。吉原遊郭では、夜桜の下で男を殺す醜悪な鬼女が現れるという話が囁かれていた。夜鷹から依頼を受けた甚夜は、噂通り、桜の木の下でぼろを纏い、顔が醜く爛れ、いたい、いたいと泣き叫ぶ鬼に出くわす。甚夜はゆっくりと夜来を抜き、鬼女を討った。夜鷹によるとそれは、体も心も壊れて放り出された、吉原の元遊女だという。

TVアニメ『鬼人幻燈抄』
毎週月曜24時よりTOKYO MXにて放送中

公式HP

©中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会

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