広瀬アリス「何もできなかった、ボーっとしてました」自分を見つめ直して見つけた変化とは

俳優の広瀬アリスが21日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。去年の休養自分を見つめ直した期間を振り返り、胸の内を明かした。

「本当仕事してました、ここ数年。夢でもずっと仕事してました」と多忙な日々を振り返った広瀬。目覚ましい活躍を見せる中、去年、デビュー15年目で初めて歩みを止め、体調不良による休養を発表した。自分を見つめ直す時間を作った。

広瀬は「初めて自分の意見を言ったかもです。“もう無理だ”って」と、自身の限界を悟った当時を振り返り、「自分も自分の身体の丈夫さに甘えていたから、できると思ってたんですよね。でも何か、ある日“本当にもうダメだ。私はこれ以上やれない”。そしたら、どんどんどんどん仕事に対する気持ちとかも前向きになりづらくなっちゃって。もちろん体調とかも良くなくて、今思えばすごく悪くて、それを気付かないぐらい駆け抜けていたので、そういう決断をしました」と、休養に至った経緯を包み隠さず明かした。当時の心境を明かした。

さらに「お休みを頂いた後も、何にもできなかったです。家事もできなかったですし、もうボーっとしてました」と、日々自分を見つめ直し過ごす中で、「自分の心と身体の健康以上に大事な仕事もないし、飲み会もないし、ご飯会もないし、人間関係もないから」と、心境の変化があったことを明かした広瀬。今回のアナザースカイ出演を通して、「景色を見ながらゆっくりするっていうのはもうありえなかったので、やっと知れましたね、楽しみ方を、人生の」と笑顔で話し、「焦らず、“大丈夫、大丈夫”って自分に言い聞かせながら、自分を大事にしながら過ごす1年にしたいですね」と、抱負を語り、笑顔で締めくくった。

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